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4日の中山3R3歳新馬(ダート1800メートル)は、江田照男騎手騎乗の6番人気オトコギイッポン(牡、美浦・金成貴史厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分59秒5(良)。
オトコギイッポンがハナを切ってマイペースの逃げを打つ。2番手に人気のワイルドダンサーがつけ、さらにピサーロ、ナロウゲートが続いた。直線に向くと、オトコギイッポンが粘るところにワイルドダンサーが迫るが、なかなか差が詰まらない。結局、オトコギイッポンが最後まで粘り通し、今年最初の新馬戦を逃げ切って制した。ワイルドダンサーが1馬身1/4差の2着で、さらに1馬身1/2差の3着に5番人気のカラマが入っている。
オトコギイッポンは、父キングヘイロー、母ビクトリーステップ、母の父オジジアンという血統。3代母ビクトリアクラウンはエリザベス女王杯の勝ち馬。
江田照騎手は「すごく背中のいい馬ですね。芝を除外されてダートに再投票したけど、どちらでもこなせるタイプ。ハナを切って物見をするようなところはありましたが、追ってからもしっかり伸びてくれましたよ」と人気馬を振り切っての新馬勝ちに笑顔を見せていた。
★4日中山3R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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