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1週間の密着取材でチャンピオンズCの勝ち馬を探るGI連載企画。担当する大阪サンスポの渡部陽之助記者(36)は4日目、ワイドバッハを取材した。マイル戦の武蔵野Sをメンバー最速の末脚で快勝。しかし、1800メートル戦で【0・1・0・1】と実績がないだけに、今回の舞台はどうなのか。陣営を直撃した。
密着4日目は、気になっていたワイドバッハに注目したい。今回はコパノリッキーほか、先行脚質の多いメンバーだけにペースが速くなり、流れ次第で突っ込んでくるなら、この馬では…。
まずは、午後2時に枠順が発表され、(3)枠〔5〕番に決定。栗東トレセンの事務所に姿を見せた庄野調教師は「後ろから行く馬だし、どこでもいいよ。内枠なのでロスなく立ち回れれば」と不満はなさそうだった。
前走の武蔵野S(1600メートル)は、上がり最速の3ハロン35秒7で快勝。上がり2位の馬より1秒も速く、桁違いの末脚が目を引いた。だが、今回は昨年6月以来の1800メートル戦。距離が延びて、あの豪脚を再び繰り出すことができるかが、取材のポイントだ。
同じく事務所にいた鹿戸助手にも直撃。「1400メートルで結果が出ていたから、この距離を使っていましたが、1800メートル以上でも1000万下で2着がありますからね。左回り【2・2・0・3】もいいし、舞台設定としては悪くないですよ」と悲観はしていない。
昨年11月から9戦連続で1400メートルを走っていたが、前走で1ハロン延長をクリア。「昨年夏くらいから心身ともに本格化していますからね。典型的なダート馬らしい、重量感も出てきました。距離も問題ないでしょう」と同助手。成長した今なら、もう1ハロン延びても克服できるとみている。
ただ、中京は2012年の改修後、ダート1800メートルの158戦中4角先頭馬が43勝でトップ。「嫌なデータですが、覆せばいいですから。遅い流れにはならないと思うし、流れてくれれば十分チャンスはある」と同助手は力を込めた。
5走前の欅S(2着)では、芝並みの上がり3ハロン34秒7をマーク。末脚の威力はNO・1だろう。中京の直線は410・7メートルと長いだけに、一気に突き抜けるシーンも…。印を回す必要はありそうだ。
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