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パリのロンシャン競馬場で4日午後(日本時間同日深夜)に行われたヨーロッパの秋最大のイベント、凱旋門賞は断然の1番人気シーザスターズが圧勝した。速めの流れの中、中位のインに付けて533メートルの直線に入ってスパートし、残り200メートルで先頭。その後も力強い走りを見せ、3年連続2着に入ったユームザインに2馬身差をつけた。タイム2分26秒3(良)も史上4位タイと優秀。デビュー戦こそ4着に敗れたが、その後未勝利戦→愛GIIベレスフォードS→GI英2000ギニー→GI英ダービー→英GIエクリプスS→英GIインターナショナルS→GI愛チャンピオンS、今回と勝ち進み9戦8勝、GI6勝目になった。
産地、調教地ともにアイルランドの牡3歳の鹿毛馬で、父はタイキシャトルが勝った98仏GIジャックルマロワ賞で3着だったケープクロス、母は93凱旋門賞馬で同年のジャパンCに出走(8着)したアーバンシー(その父ミスワキ)という血統。母子制覇は80年デトロワと94年カーネギーに次ぐ2組目。アイルランド調教馬は7勝目となり、イタリアを抜き、63勝のフランス、8勝の英国に次ぐ単独3位。ジョン・オックス調教師は00年シンダーに次ぐ2勝目。マイケル・キネーン騎手は89年キャロルハウス、99年モンジューに次ぐ3勝目となった。
注目される今後については流動的だが、英国の大手ブックメーカーのいくつかは、米GIブリーダーズCクラシック(11月7日、サンタアニタ、AW2000メートル)で1番人気にしている。
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