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26日に京都競馬場で行われる牡馬3冠最終戦「第75回菊花賞」(GI、芝3000メートル)に向けて、ダービー馬ワンアンドオンリーが22日朝、栗東トレーニングセンター(滋賀県)の坂路で3馬身先着と豪快な動きを見せた。前走・神戸新聞杯にはなかった“気迫”が見え、調教チェッカーズは迷わずA評価だ。
これがダービー馬の正常進化だ。叩き2戦目を迎えるワンアンドオンリーが、栗東坂路でぶっち切りの豪快デモを披露した。
曇り空の栗東。午前8時過ぎ、いつものようにハローがけ(馬場整地作業)前の時間帯に、主役が姿を現した。その背には横山典弘騎手。通算2500勝超の名手が、3000メートルの長丁場を前にどういう味付けを施すかに注目が集まった。
その答えはシンプルに“攻め”。外ダノンマックイン(6歳1000万下)と、行き出しこそ併走の形でピッチを上げていったが、徐々に、お先にとばかり突き放しにかかる。道中、ダノンが何とか抵抗する素振りを見せたものの、ダービー馬の叩き2戦目の良化度は想像以上。最後は堂々、3馬身突き放してフィニッシュした。
4F53秒0、ラスト1F13秒4。一見、平凡に見える時計だが、もともとけいこで速い時計が出るタイプではないし、馬場がやや荒れた時間帯だったことを思えば、もちろん合格点のレベル。
何より、前走・神戸新聞杯時には同じパートナーに半馬身遅れていたし、先週もグレイスフルリープ(4歳1600万下)と併入だったことを思えば、視覚的なインパクトの違いが一目瞭然だ。
「前走よりもはるかに良かった。先生(橋口調教師)から『けいこは動かない』と聞いてはいたものの、よくあんな動きで勝ったなって。さすがはダービー馬だね。今回は本当、順調にきているよ」と、ノリの言葉も力強い。
神戸新聞杯はまさに薄氷の勝利。2着サウンズオブアース、3着トーホウジャッカルとの差はわずか頭しかなかった。そのままの状態だったら菊獲りの自信は生まれなかったかもしれないが、今は違う。
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