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白富士ステークス(1日、東京11R、4歳上オープン国際、別定、芝2000メートル、1着本賞金2200万円=出走14頭)戸崎圭太騎乗の2番人気エアソミュール(栗・角居、牡5、父ジャングルポケット)が3、4番手から抜け出し、昨年12月のディセンバーSに続くオープン特別連勝を飾った。通算8勝目(19戦)。タイムは1分59秒8(良)。今後は放牧に出て調整し、重賞を視野に入れる。左前屈腱炎から立ち直り、2012年ダービー4着以来、1年8カ月ぶりに復帰したワールドエースは1番人気だったが、5着に敗れた。
◆戸崎騎手(エアソミュール1着) 「前走でしっかり走っていたし、自信を持って乗ったが、さらに強い競馬だった。掛かることもなかったし、重賞でも楽しみ」
◆田中勝騎手(アロマカフェ2着) 「以前乗ったときとは全然違う。すごく良くなっている」
◆田辺騎手(サムソンズプライド3着) 「控える競馬でも折り合いはついたし、最後も頑張っている」
◆武豊騎手(ワールドエース5着) 「パドックからイレ込んだ。久々で最後の伸びを欠いたが、走りが普通の馬とは違う。びっくりするくらいいい馬。次はガラッと変わるでしょう」
◆北村宏騎手(ペルーサ12着) 「ゲートをしっかり出て力むことはなかった。久々でも形にはなった」
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