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朝日を浴びた鹿毛の馬体が躍動した。レッドオーヴァルが万全の態勢をアピール。ムードは最高潮に達している。
栗東CWコースで併せ馬。フレデフォート(牡6、1000万下)を前に置き、折り合いをつけながら進んでいく。直線は併走の状態から、馬なりのまま、僚馬を抜き去り、1馬身半先着のゴール。ラスト1ハロン11秒8の時計もいうことなしだ。
「しまいを伸ばす感じの調整。弾けていたし、活力にあふれていますね」と安田調教師が納得の表情でうなずいた。最終調整を坂路からCWコースへ切り替えたのは、コーナーでの走りを確認するため。「いい感触を得ることができた。(チューリップ賞7着時とは馬が)全然違う」とC・デムーロ騎手は満足げだ。
桜花賞はクビ差2着。直線で一旦は先頭に立ちながら、最後の最後でアユサンに差し返された。「勝った馬をほめるしかない」と師は語るが、勝負付けが済んだとは思ってはいない。
「すべてのレースでメンバー最速の上がりをマークした脚は頼もしい」とトレーナーはセールスポイントを強調。2400メートルに関しても「ほとんどの馬が初めて。状態がよければ、こなしてくれると思う」と前向きに続け、「忘れ物を取り戻したい」と力を込めた。“桜”の借りは樫の舞台で返す。 (宇恵英志)
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