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10日の京都11Rで行われた第38回エリザベス女王杯(3歳上牝馬オープン、GI、芝2200メートル、18頭立て、1着賞金=9000万円)は、武幸四郎騎手騎乗の2番人気メイショウマンボ(3歳、栗東・飯田明弘厩舎)が直線外から抜け出して快勝。オークス、秋華賞に次いでGI3勝目を飾った。タイムは2分16秒6(重)。
その強さは雨降り馬場でも揺るぎなかった。古馬も上がり馬も相手にせず、メイショウマンボが堂々のGI連覇。秋の女王の座に就いた。
レースはエディンの逃げで幕を開け、セキショウが2番手。セレブリティモデル、ラキシスがこれを追走して、人気のヴィルシーナ、メイショウマンボはともに中団からレースを進めた。大きな動きのないまま4コーナーを迎えての直線勝負となったが、スムーズに外から進出していたメイショウマンボは直線入り口で早くも前を射程圏にとらえる形。馬群の中で伸びあぐねる1番人気のヴィルシーナと対照的に、横綱相撲で抜け出すと、重馬場も苦にせずゆうゆうと押し切った。3歳秋に秋華賞とエリザベス女王杯を連勝したのは07年のダイワスカーレット以来。1馬身1/4差の2着には同じ3歳馬で6番人気のラキシスが入り、2着からクビ差の3着が5番人気のアロマティコだった。
メイショウマンボは、父スズカマンボ、母メイショウモモカ、母の父グラスワンダーという血統。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬で、松本好雄氏の所有馬。通算成績は10戦6勝。重賞はGIIフィリーズレビュー、GIオークス、GI秋華賞に次いで4勝目。飯田明弘調教師、武幸四郎騎手ともにエリザベス女王杯初勝利。
武幸騎手は「前走の反動とか、雨だったのでそのあたりも心配したのですが、本当に強いですね。完全に前回より厳しい条件で、ローテーションもキツかったのですが、本当にたいした馬です。このレースに向かう時点で、秋華賞以上の状態を望むのはキツいと思っていて、秋華賞に近い状態で出せればと思っていましたが、タフな馬ですね。おそらく、いつもより前めの位置になると思っていました。内枠が気になっていましたが、勝つときは本当にうまくいきますね。(人気のヴィルシーナが)僕の内に入ってきたので、正直、うまく閉じ込めたと思ったし、あそこで大丈夫だなと思いました。4コーナーまで本当に思い通りにいって、手応え通りに伸びてくれましたね」と会心の騎乗を振り返っていた。
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