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ダービーに出走する各馬が東西トレセンで追い切りを行った。栗東では皐月賞馬アンライバルドが栗東CWコース6ハロン77秒5の自身最速時計をマークし、2冠獲得へ猛烈デモだ。28日に枠順が確定。一部ウインズで金曜発売が実施される。
アンライバルドがCWコースで大一番に向けてメイチの仕上げを施された。
隊列はアドマイヤダーリン(牡6、1000万下)を先頭に4馬身後方がダノンフィーバー(牡3未勝利)、それからさらに5馬身後ろにアンライバルド。折り合いをつけながら徐々に加速していったが、3角を過ぎてもなかなか前との差は詰まらない。「本当に追いつくのか?」。直線に入っても先頭との差は4、5馬身あったが、ゴーサインが出ると瞬時に反応。2頭の間を一気に割って出た。内アドマイヤに半馬身、外ダノンにクビ差先着。6ハロン77秒5-62秒1-48秒5-36秒0-12秒6は文句なしの一番時計だ。
「折り合いをつけながら3角あたりから差を詰めていく内容。いい追い切りができました」
友道調教師は自信の表情を見せる。1週前にしっかりやって、当週はサラッとが友道厩舎のスタイル。だが、この馬に関しては「追い切りを軽くしていた2歳時はその翌日にもっと走りたいのかイライラする面があった。だから強めの追い切りをすることがいいガス抜きになっている」と友道師は愛馬にふさわしいトレーニングを課している。それにしても、この日の時計は同馬にとってCWの自己最速。まさに究極の“ダービー仕上げ”だ。
今回は“1強宣言”をした皐月賞から距離が2ハロン延びる東京2400メートルが舞台。「血統的にも体形的にも大丈夫。今までも距離に対応できるような調教をやってきた」と友道師に不安はない。
コンビを組んで4戦全勝の岩田康誠騎手も、先週のオークス(ワイドサファイア)で本馬場入場時に落馬、無念の競走除外となっただけに「1強と言われているが、何があるか分からない。無事にゲートを出て自分のレースができれば。この馬の力を信じて乗れば結果はついてくる」と改めて気を引き締める。
「春の目標なので悔いのないデキ。父(ネオユニヴァース)、兄(フサイチコンコルド)が獲った大きな勲章を取りたい」と友道師。アンライバルド2冠達成が現実味を帯びてきた。(板津雄志)
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