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条件好転の今回は負けられない。トーセンスターダムが重賞3勝目をゲットする。
前走・京都金杯は1番人気を裏切る10着に終わったが、情状酌量の余地は有り余るほど。トップハンデ57・5キロに加えてスタートで出遅れ、そして何より痛かったのが大外〔8〕枠(17頭立て(16)番)だ。
年明けの京都芝はインコースを通る先行馬に圧倒的に有利な馬場になっており、京都金杯で〔8〕枠から連対したのは過去10年で1頭だけ(08年アドマイヤオーラ2着)。ゲートが開く前に、なかば勝負は終わっていたといっても過言ではない。
そんな不運があった前走を除けば、GIII以下のレースでは5戦全勝とパーフェクト。斤量も1・5キロ軽くなる今度こそ格上の力を発揮する番だ。
中間はゲートに縛りつける荒療治を施し、「練習では落ち着いてこなしてくれた。前走は展開も向かなかったし、まったく競馬をしていない分、ダメージもなかった」と池江調教師。3日にはCWコースでトーセンレーヴ(次週の京都記念に出走)に1馬身先着と上々の動きを披露して、反撃態勢はきっちりと整っている。
跨るのはアイルランドのフランシス・ベリー騎手。「東京で乗るのはいつも楽しみにしている」と語るように、開幕した先週は土曜メーン・白富士Sのケツァルテナンゴなど、4勝の荒稼ぎを決めた。
池江厩舎との相性も抜群で、これまでにタッグを組んだ重賞11戦で何と4勝している。13年AJCCダノンバラードを皮切りに、14年中山金杯オーシャンブルー、根岸Sゴールスキー。昨年の中山金杯でのちにGIを2勝するラブリーデイに弾みをつけたのも、この仕事人だった。
スターダムは今春、昨年に続く豪州遠征が決まっており、「勝って勢いをつけたいですね」とトレーナー。昨年の豪GI(2)(5)着を上回るなら、壮行レースでは負けていられない。バカにならない渡航費用も、この1着賞金でしっかりまかなう腹づもりだ。
相手筆頭は唯一のGIホース・ダノンプラチナ。太め残りで全力発揮とはいかないかもしれないが、3戦3勝の東京マイルなら大崩れは考えられない。“究極の3連単”はスターダムを1着に固定し、プラチナを2・3着に置いた12点で勝負する。(夕刊フジ)
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