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菊花賞(23日、京都、GI、芝3000メートル)の1週前追い切りが12日、栗東トレセンで行われた。05年ディープインパクト以来、6年ぶり史上7頭目の3冠達成へ挑むオルフェーヴル(栗・池江寿、牡3)は、朝一番の坂路で豪快な動きを披露。偉業達成に着々と準備を整えている。
古馬を全く問題にしなかった。オルフェーヴルは、リルダヴァル(牡4、1600万下)と坂路で併せ馬。並ぶ形で最初の2ハロンをゆったりと進み、残り1ハロン手前で馬なりのまま前に出る。池添騎手がゴーサインを送った後は、パートナーに抵抗を許さず突き放すばかり。4ハロン52秒2、ラスト1ハロンは12秒2の切れ味を発揮して、外の僚馬に5馬身もの差をつけた。
「先生(池江寿調教師)からは、『菊花賞の後は考えていないから、しっかりやってくれ』との指示。気持ちがピリッとしてきたし、息遣い、フットワークとも問題ないですね」。休み明けの神戸新聞杯V後も順調に調整は進んでおり、前走後、初めて跨った池添の表情も自然とほころぶ。
ディープ池江泰郎元調教師に次ぎ、調教師では史上初となる父子3冠馬に挑む池江寿調教師も「右にもたれる面など改善の余地はあるが、脚さばきが軽いし、1回使って良くなっている」とうなずき、「日曜(16日)に3ハロン40秒くらいをやって、来週(の最終追い切り)も、もちろんジョッキーに乗ってもらう」と実戦までの調整プランを描く。10日後に迫る菊花賞に向けて、悔いのない、100%の仕上げを施すつもりだ。 (板津雄志)
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