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【12・26決戦まであと2日】サンスポ整理部の鬼キャップ・大橋伸久が、レース本部長の樋山純のもとに来た。「黒田がコケにしていますよ」と“ご注進”。本欄のネタ探しに奔走する黒田栄一郎が、本部長周辺をしきりにかぎ回っていると告げ口に来たのだ。「そんなこと知ってるよ」と渋い表情で返す樋山だが、黒田は午後4時半になるとラジオのイヤホンを耳に差し込み、樋山が出演したニッポン放送の「上柳昌彦ごごばん!」を入念に聴いていた。上柳アナが22日付1面の“サンスポ専属タコ予想”に食いつくと「タコは何事にも1時間くらいかけて考えますから」と迷(?)解説を加え、さらには「タコ予想は来年もやります」と断言。その後も流暢に解説を済ませる樋山だったが、電話出演が終わるとすぐ喫煙室で一服した。その姿に「本部長でも緊張するんだな」と黒田は感じるのであった。
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美浦トレセンの木曜日は、水曜に大半の追い切りが終わってのんびりムード。そこかしこで関係者たちも、有馬記念談議に花を咲かせていた。同業者とはいえ、当事者でなければ部外者も同然。それぞれが競馬ファンに立ち返ってのグランプリ予想に、片岡良典も加わった。枠順や今年の見どころなどで盛り上がると、某調教助手が「今年は市川海老蔵馬券だろ」と世相馬券に言及。「じゃあエビちゃんだ!」と違う助手が応じた。注目は蛯名騎手が乗るメイショウベルーガ?と思ったところで、「伊藤のテキ(調教師)もいるぞ」とつぶやく助手が。伊藤リオン容疑者を連想させるネヴァブションとの“ケンカ馬券”なら「ワイドでも高配当必至やな」とソロバンを弾く片岡だった。
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調教時間中に雨が止むと虹が出ていた23日の栗東。午後2時の枠順発表時に、珍しく松田博資調教師が記者の待ち受ける事務所にやってきた。まだ小さなお孫さんを同伴での来訪。決まった4枠7番の枠順を伝えると、何とそのお孫さんが「4枠7番、オークスと一緒だ!」と即座に反応したものだから、取り囲んでいた柴田章利も驚いた。「この子はな、ブエナのことを何でも覚えとるんや」と松田博師は驚異の記憶力を誇るお孫さんに目尻を下げる。スタンドで調教を見ている時は常に鋭い視線のトレーナーだが、「孫の前ではいいおじいちゃんなんだな」と柴田も微笑ましく見守るばかりだった。
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