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昨年3着のフランス調教馬サプレザが京都ダートコースで追い切りを行い、6ハロン83秒5をマーク。コレ調教師は「すごくいい状態」と笑顔を見せた。昨年の来日時より20キロ以上も馬体が増えており「本当に成長している」とコレ師。エリザベス女王杯を制したスノーフェアリーに次ぎ、外国馬の2週連続GI制覇の可能性が高まってきた。なお、マイルCSの枠順は19日午前に確定する。
出走予定馬へ
陣営のやる気も、馬の体調も、最高潮に達している。昨年3着のフランス馬サプレザが、ただ1頭滞在している京都競馬場で昨年以上のデキを猛アピールした。動きを見届けたコレ調教師の舌は滑らかだ。
「1000メートルほど強く追い切って、状態を見たいと思っていました。すごくいい状態にありますね。満足しています」
ダートコースに登場したサプレザは、ダクと常歩でゆっくりと周回。1周余り歩いたところでひと息入れ、6ハロン標識からおもむろに加速した。すぐトップスピードに乗り、軽快に飛ばしたが、残り1ハロンを過ぎたところでスローダウン。全体時計は6ハロン83秒5、3ハロン38秒0-13秒1で、最内を回った時計としては平凡になったが、コレ師は不安を一掃した。
「フィニッシュポスト(ゴール板)は関係ありません。スタートから1000メートル、つまり、残り200メートル地点までで十分だったのです」
日本流の“追い切り時計”にこだわりはない。加えて驚くべきは、この日の計量で460キロだった馬体重だ。昨年の3着時より、実に24キロも増えている。「彼女は本当に成長しています。筋肉がつき、見た目が良くなりました。私と同じで、若い頃に馬鹿なことをしても、今は成熟しているんです」。コレ師はユーモアたっぷりに、成長ぶりを強調した。英GIサンチャリオットS(芝1600メートル)を制しての来日は昨年と同じでも、逞しさは当時とまったく違う。加えて、今年からサンチャリオットSの優勝馬がマイルCSを勝てば1億円の褒賞金が出る。「魅力的ですね」とコレ師はニヤリと笑った。
「あとは枠順です。枠順さえ良ければ、可能性は高いと思いますよ」
昨年は(15)番枠からのスタートで終始、外を回る形での3着。敗因をこの点に求めたコレ師は、内枠を熱望している。グンとパワーアップして、再び京都に帰ってきたサプレザ。成長度と経験を武器にリベンジを狙う今回は、最終的には枠順が大きなポイントとなる。
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