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アンタレスSは阪神ダート1800mで施行されるG3。
ここを叩いて帝王賞へ向かう馬もおり、ドバイ勢に押されがちながら、2021年のテーオーケインズや2022年のオメガパフュームなど、力のある馬はこのステップから結果を残している。
過去10年のデータをもとにすると、連対馬20頭中14頭は1~3番人気、2桁人気は1頭しか馬券に絡んでおらず、わりと順当な決着が目立っている。今年も実力決着になるのか、ひと波乱起こるのか。逃げ馬に注目しつつ、勝ち馬を探っていきたい。
逃げた馬の成績は[1-1-0-8]。馬券内へ好走した馬の内訳は、2015年1番人気2着アジアエクスプレス、2023年1番人気1着プロミストウォリア。
各々の1000m通過タイムを見ると、2015年は良馬場の60秒1、2023年は重馬場の59秒4と、差しが決まってもおかしくはないペース。特にプロミストウォリアは59キロを背負っており、1番人気の支持に違わぬ力を示した。
ただ、馬券内30頭中17頭は、初角8番手以降を通過。上がり最速馬は複勝率76.9%で6勝を挙げ、ダートの上級条件らしく、序盤控えた馬の好走が目立っている。
阪神ダート1800mのスタートは、スタンド前直線の急坂手前にあり、発走後すぐに坂を上る。1コーナーまでは300mほどとやや短く、外の先行馬が内に切り込んでくるため、砂を被りたくない内枠の馬は立ち回りが難しい。
今年は人気の中心、ハギノアレグリアスが1枠1番、ヴィクティファルスが2枠3番に収まり、2頭がどの位置で運ぶかもポイントになりそう。
残り1000mからなだらかな下りがはじまり、約350mの直線には急坂が含まれる。レースの上がり3ハロンは36秒台後半~37秒台前半が刻まれる年が多く、タフさを求められるレイアウト。
逃げ馬を見ると、前走の名古屋城Sを2馬身半差で快勝したテーオードレフォンがいる。一応、3着馬は中央G1・3着の実績のあるハピだが、1000m通過63秒4とかなり楽なペースで逃げられ、完全に前々決着だった。
前走の勝利は展開が向いたが、今回はほかに前走逃げた馬はおらず、先行志向の強い組み合わせという感じでもない。また、テーオードレフォンは控えるとかかりやすく、丸山騎手の継続となれば、再度ハナに立ちそう。
前回同様に前に向く流れを作れそうなことから、間隔が詰まる点には目をつむってこの馬からいくのもありかと考えていた。ハギノアレグリアスとヴィクティファルスが少し抜けているように思えるなか、展開利を味方に一角崩しできないかと。ただ、思いのほか人気しそうな感じで……。
◎ヴィクティファルス。初ダートの太秦Sが強い競馬だった。1000m通過60秒5の速い流れを中団につけ、馬群外から位置を上げての押し切り。前走東海Sは、重馬場かつ前残りの流れを好位から3着で、前にいた2頭とはなかなか差が詰まらなかった。ダート重賞初挑戦なら、上々かもしれないが、もう少しやれると思っていた。タフな馬場に向くタイプかもしれず、位置取りの差でハギノアレグリアスを逆転する目もありそう。馬券は◎の単勝。
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