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ドバイワールドカップデーが30日(日本時間同日深夜から31日未明)、UAEドバイ・メイダン競馬場で行われ、ドバイワールドカップ(GⅠ、北半球産4歳以上・南半球産3歳以上、ダート・左2000メートル、1着賞金696万ドル=約9億8414万円=国際的な取り決めによる年初の主要通貨換算通年レートの1ドル141.4円で換算)は、地元UAEのローレルリバーが圧勝した。タイムは2分2秒31(良)。
前年の覇者ウシュバテソーロは直線外から脚を伸ばしたが8馬身半差の2着が精いっぱいだった。同馬は2着賞金240万ドル(約3億3936万円)を加算し、総獲得賞金は約22億1567万円となり、イクイノックスの22億1544万6100円を抜いて国内歴代1位となった。
同じく日本から参戦したウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川準厩舎)は4着、ドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎)は5着、クリストフ・ルメール騎手の落馬負傷によりオイシン・マーフィー騎手に乗り替わったデルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)は6着だった。
◆高木登調教師(2着 ウシュバテソーロ)「力は出してくれました。2着という結果は残念でしたが、勝った馬が強かったです。前が止まりませんでしたね。それでもサウジCで勝たれたセニョールバスカドールを差し返したし、そこは偉かったです。(2着で日本馬の歴代賞金王)後からついてくるものですが、光栄なことですね。秋はまたアメリカに行こうと思っています。衰えもないし、これだけ世界の強豪と戦ってくれている。また頑張ります」
◆原優介騎手(4着 ウィルソンテソーロ)「馬はいい状態で持ってきてもらったのですが、(位置取りが)だいぶ後ろになってしまったので、もう一列前に行けていたらよかったかなと思います。国内に戻ってから、しっかり結果を出せるよう頑張っていきたいと思います」
◆小手川準調教師(同)「悔しいですね。この景色を一度味わったら…。でもここまで来たということは、チャンスがないわけではない。優介と一緒にGⅠ取りたいですね。(担当の)榊原さんが倒れそうなぐらい頑張ってくれました」
◆バウルジャン・ムルザバエフ騎手(5着 ドゥラエレーデ)「内側のポジションから今日はとてもいい走りをしてくれたと思います」
◆池添学調教師(同)「やりたいレースはできました。外の勝った馬に早目に前に行かれて、キックバックがどうかと思いましたが、かからないようジョッキーが乗ってくれました。結果的には残念でしたが、馬の力は出せたのではないかと思います」
◆オイシン・マーフィー騎手(6着 デルマソトガケ)「よく反応してくれたが、もう少し前でキックバックのないところを走りたかった。機会をいただいて感謝しています。ルメール騎手の無事を祈っています」
◆音無秀孝調教師(同)「ゲートの中がうるさかったんですよね。今までなかったから、そこはちょっと誤算でしたね。その前にルメールさんが乗れないということで突然オイシンさんに乗ってもらいましたけど、これも考える暇もなく乗せられたので、ちょっと走る馬だとは分かっていても考える余裕がなかった。ゲートの中までは僕らも想像していなかったです。ゲートはいちから直さないといけないですね。ゲートで後手に回った時点であーあと思いましけどね。本当はハナに行ってもいいので、と言いましたけどね。昨年は逃げ切っていますし、行ってほしかったんですけど、あのゲートではいけない。3コーナーくらいから手応えが怪しいなと思っていました。だからいろいろ精神的な状態がどうだったかなというのはちょっと分からないですね。馬はまだ来年ありますので、また頑張ってほしいと思います。秋のBCクラシックを目標にしています」
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