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11月25日の京都11Rで行われた第10回京都2歳ステークス(2歳オープン、GⅢ、芝2000メートル、14頭立て、1着賞金=3300万円)は、ジョアン・モレイラ騎手の1番人気シンエンペラー(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が後方からレースを進め、向こう正面半ばあたりで徐々に位置を上げて直線に入ると、鞍上のゲキに応えるようにグングンと伸びて突き抜けた。2020年の凱旋門賞馬ソットサスの全弟がデビューから無傷の2連勝、00年の富士Sを勝ったダイワカーリアン以来23年ぶりとなる仏国産馬によるJRA重賞制覇を果たした。タイムは1分59秒8(良)。
半馬身差の2着にはプレリュードシチー(10番人気)、さらハナ差遅れた3着にサトノシュトラーセ(3番人気)が入った。
京都2歳Sを勝ったシンエンペラーは、父Siyouni、母Starlet’s Sister、母の父Galileoという血統。仏・Ecurie Des Monceauxの生産馬で、馬主は藤田晋氏。通算成績は2戦2勝。重賞は初勝利。矢作芳人調教師は15年ドレッドノータス、J・モレイラ騎手は18年クラージュゲリエに次いで京都2歳S2勝目。
◆ジョアン・モレイラ騎手(1着 シンエンペラー)「スタート直後は、理想よりも後ろのポジションになってしまいました。前にいる馬がなかなか進まず、前半は少し焦った場面もありましたが、向こう正面から少しずつ前のポジションを取りながら直線に入ることができて、後半の流れはよかったです。勝つことはできましたが、そんなにスムーズな競馬ではありませんでした。それでも、直線でスペースができてからは素晴らしい反応でした。能力が高い馬しかできない勝ち方をしました。さすが凱旋門賞馬の弟ですね。将来が楽しみです」
◆矢作芳人調教師(同)「負けたと思ったよね。強いな。まだ子供で、走りも子供。能力自体が高く、伸びしろはまだまだあるなと思う。線の細いところがあるので、馬の状態をよく見てからになりますが、問題がなければホープフルS(12月28日、中山、GⅠ、芝2000メートル)かなと思っています」
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