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中山3Rの2歳新馬戦(ダート1800メートル、15頭立て)は、木幡巧也騎手とコンビを組んだ4番人気ハンデンカイザー(牡、美浦・牧光二厩舎)が2番手追走から直線で抜け出してV。タイムは1分54秒6(不良)。
1馬身1/4差の2着にスペイドアン(10番人気)、さらに2馬身遅れた3着にはジョリーロジャー(6番人気)が入った。
ハンデンカイザーは、父ディスクリートキャット、母ハタノディアマンテ、母の父エンパイアメーカーという血統。
◆木幡巧也騎手(1着 ハンデンカイザー)「調教からダート向きだと感じていましたし、大きい走りで気も悪くないのでダート1800メートルは合っていると思っていました。スタートはセンスですね。3~4コーナーでもっと楽に追走できるかと思ったら苦しくなってしまって、でもレースが終わってから息が上がっていなかったので、しっかり走っていなかったということですね。集中してくれれば、もっといい競馬ができると思います。これからが楽しみですね」
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