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5月7日の新潟11Rで行われた「第45回新潟大賞典」(4歳以上オープン、GⅢ、芝2000メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=4300万円)は、菅原明良騎手とコンビを組んだハンデ59キロの5番人気カラテ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎)が4番手のイン追走から直線でのマッチレースを制してV。3度目の重賞勝ちを決めた。タイムは2分3秒8(不良)。
3/4馬身差の2着は逃げ粘ったセイウンハーデス(2番人気)。そこから8馬身差離れた3着には中団の後ろからじりじり伸びたイクスプロージョン(12番人気)が入った。
セイウンハーデスが馬群を引っ張って先行策。ショウナンマグマが2番手につけて、レッドランメルトがこれを追う。さらに人気を集めたスパイダーゴールドが4番手で、カラテもそのインからレースを進めた。直線は不良馬場で大きく横に広がっての争いとなったが、セイウンハーデスが軽快にリードを保つ。そこに1頭だけ迫ってきたのがカラテ。直線半ばからは2頭が後続を突き放してのマッチレースとなった。その争いから最後に抜け出したのがカラテ。59キロのトップハンデと悪化した馬場をものともせずに押し切り、3度目の重賞勝ちを決めた。
◆菅原明良騎手(1着 カラテ)「この(不良)馬場は得意としているので、変に考えずに自信を持って乗りました。終始手応えは良かったですし、直線でも伸びる自信がありました。59キロを背負っていていつもより反応してから伸びるまでに時間がかかりましたが、差し切れてよかったです。フレッシュで返し馬から元気でしたし、まだまだ走れると思います」
新潟大賞典を勝ったカラテは、父トゥザグローリー、母レディーノパンチ、母の父フレンチデピュティという血統。北海道新冠町・中地康弘氏の生産馬で、馬主は小田切光氏。通算成績は35戦8勝。重賞は2021年GⅢ東京新聞杯、22年GⅢ新潟記念に次いで3勝目。新潟大賞典は辻野泰之調教師、菅原明良騎手ともに初勝利。
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