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皆さんは大相撲を生で見たことがあるだろうか?
機会があり今までに二度大相撲を生で見たことがあるのだが、テレビで見るのとは違って非常に面白い。
そして記憶に残る観戦は高校2年の時の大相撲トーナメントだ。
高校は男子校で面白かった記憶は殆どないが(笑)、仲の良い友人と授業をサボって遊びに行ったり、休みの日に高田馬場まで古着を買いに行ったり、神田の古本屋街に古本を探しに行ったり、数少ない“面白い”思い出もある。そんな記憶の一つに「大相撲トーナメント」観戦がある。
クラスの友人が新聞で募集していた大相撲トーナメントの無料チケットに当たり、何人かで行くことになったのだ。今も昔もそうだと思うのだが120cm四方に仕切られた「升席」は人数制限というものがない。我々はこの狭いスペースに8人で押しかけた。
メチャクチャ狭くて観戦どころではなかったが、隣の枡席に座っていた年配のご夫婦が見かねて自分たちのスペースを貸してくれ、どうにかこうにか観戦することが出来た。
トーナメントは双羽黒関が優勝したが、この時圧倒的な存在感を放っていたのは「安芸乃島」という力士だった。
稀代の横綱キラーと呼ばれた安芸乃島関はその日も何回戦かで横綱と当たり、見事打ち破った。そのまま決勝に進出すると思いきや、次の対戦では格下の力士にこともなげに投げられ、あっさり敗退してしまったが、横綱を破った手に汗握る一戦は見ごたえ満載で、取り組みが終わってからもしばらく興奮冷めやらなかったのを覚えている。
さて、横綱キラーといえば競馬にもそんな馬が存在し、今週末メインの青葉賞に出走してくる。今週は横綱キラー格言で予想してみよう。では紹介する。
曰く「大舞台で穴を開けるのは強い馬と戦い強いレースをした馬」。
歴史を振り返ってもG1の舞台で圧倒的人気の強い馬を破り、格下のG2戦で平然と取りこぼしをする「安芸乃島」ホースは決して少なくなく、そういう馬は前哨戦を取りこぼし人気が落ちたところで再び皆をあっと言わせる。
アームブランシュは共同通信杯で4着と好走した馬。続く山吹賞では2番人気に推されたが結果は3着。共同通信杯の好走はフロックだったと思われかけているところだ。
ところがレースを見て見ると、この馬が共同通信杯で使った上がりは勝ったタスティエーラを凌ぐメンバー最速の時計で、走破時計そのものもタスティエーラから遅れることわずかに0.2秒だ。タスティエーラは先の皐月賞で不利だったはずの先行馬群から2着するなど、今年の3歳クラシックでは間違いなく主役級の存在だ。
凡走のあとで本番ダービーに続く最後の切符をもぎ取っても何ら不思議はない。
共同通信杯ではタスティエーラを脅かすも、勝つことは出来なかったアームブランシュ。最後の切符をもぎ取った後にすることは一つ。本番ダービーでソールオリエンス、タスティエーラに果たし状を突きつけ、日本ダービーを盛り上げることだ。
(文:のら~り)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。損太郎|2023年4月26日 21:09 | (1) |
ボクが付けた◎印馬も最後の直線 ノコッタノコッタ! なりますやうに。。。
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面白い…面白い言葉遊びです、損太郎さん(^^)。残った、残った…ということは…逃げ馬でしょうかね(^^)?