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10月23日の阪神11Rで行われた第83回菊花賞(3歳オープン、牡・牝、GI、芝3000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、田辺裕信騎手の2番人気アスクビクターモア(牡、美浦・田村康仁厩舎)が2番手追走から抜け出し、最後ボルドグフーシュの追撃を振り切ってGⅠ初制覇。65年ぶりに皐月賞&ダービー連対馬不在の混戦を断ち、クラシック最後の1冠を制した。同馬の父であるディープインパクトは、歴代単独トップとなる同レース5勝目&クラシック競走24勝目。タイムは3分2秒4(良)のコースレコード。
ハナ差の2着にはボルドグフーシュ(7番人気)、さらに半馬身遅れた3着にジャスティンパレス(4番人気)が入った。なお、1番人気のガイアフォースは8着に敗れた。
◆田辺裕信騎手(1着 アスクビクターモア)「きょうは見られている立場だったので、馬の力を信じて自分で動かして行った部分もありました。抑え込むよりもマイペースで行きたいと思って、ペースもついていくには速いと思いましたが、馬が力まないように気を付けて走りました。レース前に(田村)先生から『馬の力は1枚も2枚も上だと思うから思い切っていってこい』といわれて、迷うことなく競馬に行けました。瞬発力よりは持久力勝負の方に分があるんじゃないかなと思ったので、そろそろ行ってもしのげるんじゃないかなという思いで行きました」
◆田村康仁調教師(同)「本当にうれしいです。自分では(勝ったかどうかが)分かっていなかったですけど、周りから『勝っている』といわれていました。水曜にきっちり最終調整できていい状態だな、と。土曜日に馬体チェックして、こちらが指定した馬体重にしてくれた。いい形でここまでくることができました。馬も落ち着いており、大丈夫だと思っていた。去年の未勝利戦を勝ったときから、絶対にクラシックを取ると信じていいところまできていて、ここが勝負だと思っていたので、取れてうれしいです。この馬は奥手だと思っていて、春に他のライバルがすごくいい体をしていたが、幼さが残っていて、後躯が勝っていて、前が整っていなかった。その中でもいい競馬をしてくれた。これでもうちょっと成長してきて、前後のバランスが整ってくると本格化してくるのかなと思う。肉体的にも、精神的にも年を取ってくると良くなって、本格化してくると思う。(今後は)大丈夫なのを確認して、オーナーと相談して決めたいと思います。年内に出られるレースは選択肢が限られていると思うので」
菊花賞を勝ったアスクビクターモアは、父ディープインパクト、母カルティカ、母の父Rainbow Questという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は廣崎利洋HD(株)。通算成績は9戦4勝。重賞は今年の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)に次いで2勝目。菊花賞は田村康仁調教師、田辺裕信騎手ともに初勝利。
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