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重馬場で開催された凱旋門賞は人気薄のトルカータータッソが勝利を収めた。ドイツ調教馬の優勝は単勝120・7倍での出走だった1975年スターアピール、レースレコードをマークした2011年デインドリームに次ぐ10年ぶり3頭目となった。
コンビを組んだのは東ドイツ生まれで34歳のレネ・ピーヒュレク騎手。国際的には無名ながら、第100回の歴史的大一番を初騎乗で制した。良馬場では内が有利な凱旋門賞も重馬場だとそれまでのレースで2~3頭分が掘れるので、外を伸び伸びと走らせるアドバンテージは大きいと騎手たちは話す。ピーヒュレク騎手はその理想を体現したような騎乗だった。
JRAの売り上げは16年に海外レースの馬券発売が始まって以来、最高となる53億8803万5100円を記録。フランスのPMU(パリミューチュエルアーバン=馬券発売公社)の売り上げは、当日のパリロンシャン全9レースで3260万ユーロ(約42億3800万円)だから日本での売り上げには驚かされる。
通常は3万人を超える入場者もコロナ禍と悪天候で約1万5000人にとどまった。勝ち時計2分37秒62は2000年以降で最も遅かった昨年よりは1秒68速かったが、今年も日本では見られない過酷なレースだった。(在仏競馬記者)
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