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7、8日の出走馬が5日に確定。藤田菜七子騎手(23)=美浦・根本康広厩舎=は、引き続き新潟開催に参戦し土曜5鞍、日曜4鞍の計9鞍に騎乗する。来週の月曜日(9日)に24歳の誕生日を迎える菜七子にとって23歳ラスト騎乗となるが、先週に続く勝利で飾ることができるか注目だ。
土曜日に注目を集めそうなのは、前走でみずからが騎乗して未勝利Vへ導いた3歳牝馬のサンタグラシア(土曜8R)か。約3カ月ぶりの復帰で昇級戦、古馬とも初対戦と厳しい条件だが、50キロの斤量は魅力。キャリア3戦で一戦ごとの上積みも大きく、牝馬限定戦でもあるだけに、いきなり通用して良さそう。
日曜日は同じく未勝利を脱出して昇級戦となる3歳牝馬のブライズルーム(日曜12R)がスタンバイ。牡馬混合戦で楽ではなさそうだが、新馬戦で騎乗経験がある上に50キロの軽量で出走できる。思い切った騎乗で見せ場を作ってもらいたい。
アイビスサマーダッシュでコンビを組んだセピアノーツ(日曜9R)も、自己条件(1勝クラス)に戻れば前進があっていい。2戦連続の直線競馬というのもプラスに働きそうだ。
また、永島まなみ騎手(18)=栗東・高橋康之厩舎=は函館開催に参戦し、土日合計3鞍の騎乗を予定している。
★「藤田菜七子騎手の特集ページ」はこちら!フォトギャラリーなど菜七子の魅力が満載!
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