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今週は春の東京GI5連戦を締めくくる安田記念が行われる。連覇&GI6勝目を狙ってグランアレグリアが出陣。鞍上のクリストフ・ルメール騎手(42)=栗・フリー=に、いまなお進化を続ける女傑と挑む一戦への手応えを聞いた。(取材構成・漆山貴禎)
--ヴィクトリアマイルは4馬身差の圧勝
「強かったですね。直線で大外に出したら、自分からハミを取ってギアアップしてくれました。ラスト200メートルでビュンと伸びましたね。(3歳から毎年GIを勝っているのは)信じられないです。スーパーホースですね。日本の馬産は素晴らしく、レイデオロ、アーモンドアイ、グランアレグリアと毎年のように強い馬が出てきます。乗せてもらえる僕はラッキーボーイです(笑)」
--初陣から3年。成長を感じる部分は
「デビューしたときよりも馬体が50キロくらい増えているし、ずっとパワーアップしてきています。最初のころは(手綱を抑えるのが)キツかったけど、気性的にも大人になって乗りやすくなっています。折り合いがイージーになりました」
--5歳を迎えても衰えは全くない
「牝馬は5歳くらいになると走るのがいやになることもあります。でも、グランはまだ元気いっぱいで走りたい気持ちを持っています。追い切りもエンジョイしていますね。競馬でも楽に走っています」
--昨年はアーモンドアイに騎乗し、グランの2着に敗れた
「(アーモンドは)ちょっとエキサイトしていましたね。ゲートでチャカチャカしてスタートが良くなかった。グランは強かったけど、それで負けた面もあると思います。リラックスしていれば、いいポジションで戦えたと思うけど…」
--昨年のアーモンドと同じ中2週での参戦
「シュネルマイスターやサリオスなど、ヴィクトリアマイルよりもっと相手が強くなります。勝つにはトップコンディションが必要でしょう。アーモンドが負けたように、レース間隔が短いのは大変です。でも、前走は楽勝で無理しないで勝ちました。まだパワーが残っていると思います」
--グランにとってはグレード制を導入した1984年以降、ヤマニンゼファー(92、93年)、ウオッカ(2008、09年)に次ぐ3頭目の連覇がかかる
「実力をキープしているし、もっともっといける(GIを勝てる)馬だと思います。安田記念はすごくいい馬が出てくるので難しいレースになりますが、強さを見せないといけないですね」
グランアレグリアは1日、美浦坂路を4ハロン58秒5-14秒2で駆け上がり、2日に予定している追い切りに備えた。中間に左前脚の蹄を気にして馬場入りを休む日もあったが、「蹄の状態は大丈夫。ゆったりしていていい感じだよ。いつも間隔をあけているけど、今回は厩舎に置いているので調整が楽といえば楽。このまま順調にもっていければ」と藤沢和調教師は話した。
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■クリストフ・ルメール 1979年5月20日生まれ、42歳。フランス出身。99年に本国で騎手免許を取得し、2009年仏ダービー(ルアーヴル)など数々のGIを制覇。日本では02年から短期免許での騎乗を開始し、15年にJRA騎手免許を取得。17年から4年連続で全国リーディング。これまでに重賞114勝(うちGI38勝)を含むJRA通算1404勝を挙げている(1日現在)。
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