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関西のホープ・西村淳也騎手(20)=フリー=が今月上旬から仏シャンティイの小林智厩舎で研修を受けている。動機について「昨年の冬頃から海外で乗ってみたいという気持ちが芽生え、凱旋門賞のタイミングでフランスで勉強をできればと思い、武豊騎手から小林調教師を紹介していただきました」と話す。
調教は毎朝2~4鞍を黙々とこなし、「フランス競馬は調教も馬術の延長という意識が強いと感じます。良い部分を取り入れられるように、騎乗フォームの重心や、こぶし、膝の位置などを丁寧に確認して騎乗することを心掛けています」と抱負を語る。
17日にはコンピエーニュ競馬場のハンデ戦で海外初騎乗。山本英俊氏所有のヘッズトゥギャザーとコンビを組み、単勝20倍の低評価を覆してハナ差の2着と健闘した。
「悔しかったですが、早く海外初勝利を挙げられるように頑張りたいです」
兄の勇哉さんが競馬学校騎手課程を不合格となったことがきっかけで、騎手の道を志すようになった。勇哉さんはJRA厩務員課程を卒業し、栗東トレセンで仕事を始めている。
「兄の担当馬で大きなレースを目指すのが夢。日本にも海外にもそれぞれ学べることがあると思うので、いろいろなことを吸収して騎手として成長していきたいです」
凱旋門賞前日の10月5日にパリロンシャン競馬場の条件戦でヘッズトゥギャザーに再び騎乗できる可能性がある。このレースには武豊騎手もマジックソングという馬の騎乗依頼を受けており、西村騎手は成長した姿を見せることを誓っている。 (在仏競馬記者)
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