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未知の魅力を秘めたベストアンサーが菊花賞出走権の獲得を狙って、重賞初挑戦する。賞金900万円では本番への出走は絶望的。3戦2勝の素質馬が、狭き門といえる3着以内を目指して、強豪に真正面から立ち向かう。
上がり馬ベストアンサーが、菊花賞出走を目指して、セントライト記念にすべてをぶつける。
休みをはさんで連勝中。わずか3戦のキャリアだが、秘めた能力は計り知れない。小回りの福島で直線一気を決めた未勝利戦の勝ちっぷりも鮮やかだったが、前走の浦佐特別(新潟)も圧巻だった。外傷による休養を経て、4カ月ぶりの実戦。初の古馬相手で厳しい条件が揃っていたが、上がり3ハロン33秒0の切れ味を見せて快勝した。それでも「精神的に大人になってきたが、まだ幼くてまじめに走らない面がある」と斉藤調教助手のジャッジは厳しい。しかし言い換えれば、それだけ伸びしろを秘めているということだ。
ここ目標に気配は上向きだ。9日の1週前追い切りでは、厩舎の先輩でオープンの馬シビルウォー(牡5)に胸を借りて、ポリトラックで5ハロン67秒1、3ハロン38秒3-13秒5(直線追う)をマーク。「1度使って身のこなしが軽くなった。デキについては、何の心配もありません」と斉藤助手は笑みを浮かべる。
昨年の菊花賞は、収得賞金1500万円の7頭で6頭分の出走枠に対して抽選となった。ベストアンサーの賞金は900万円。本番に出走するためには、セントライト記念で3着以内を確保して、優先出走権を獲得しなければならない。
春の勢力図に、トウカイメロディなど、この夏に力をつけた上がり馬が加わり、菊花賞戦線は混沌としてきた。「折り合い面に心配はないので、距離延長も全く問題ない。上がり勝負ならば負けない」。陣営の期待は本物。決め手に絶対の自信を持つベストアンサーが“最高の答え”を出して、本番に向かう。(松永昌也)
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