【レパードS】レースを終えて…関係者談話2018年8月6日(月) 05:07
◆石橋騎手(ドンフォルティス4着) 「内枠を引けて立ち回りはうまくいった。いい手応えで直線に向き、少しシュッと伸びたが、その後がだらだらとなだれ込む感じに。暑さもあったのか…。こんな馬ではない」
◆田辺騎手(アルクトス5着) 「瞬発力勝負になってしまった。あれだけペースが遅かったら、前に行ってしまえばよかったのかもしれないが、脚をためる競馬を教えているから」
◆北村宏騎手(オノリス7着) 「ゴチャつくところが多くて苦しい立ち回りになったけど、最後はよく伸びた」
◆西田騎手(フロリアヌス8着) 「スムーズに自分の競馬はできた。見た目以上にきつい流れだった」
◆戸崎騎手(アドマイヤビクター9着) 「後ろからになり、流れに乗れなかった。キャリアの浅さが出てしまった」
◆小崎騎手(バクハツ10着) 「中団のインで進められたが、スッと反応できないのが課題」
◆太宰騎手(プロスパラスデイズ11着) 「終始ハミを取らず、最後も手前を替えなかった」
◆田中勝騎手(エングローサー12着) 「いつもよりいい位置につけていったが、ペースが上がったときについていけなかった。じっくり構えた方がよさそう」
◆三浦騎手(イダペガサス13着) 「まだ体全体に緩さがあるので、ワンターン(コーナー2つ)の広いコースがいい」
◆江田照騎手(クレディブル14着) 「走りがワンペース。まだこれからの馬」
◆木幡巧騎手(ミックベンハー15着) 「もう少し前に行きたかったが、外枠で厳しかった」
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【レパードステークス】有名人の予想に乗ろう!(こじはるほか多数)2018年8月5日(日) 11:00
【レパードステークス】U指数的考察2018年8月5日(日) 10:40
レパードステークスの近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2013年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
U指数下位の人気薄が絡んでの波乱はたまにあるが、基本的に指数上位馬の好走率が高いレース。指数1~6位のなかから2頭以上が馬券に絡むケースが多く、1~3着独占も珍しくはない。
1位→④ドンフォルティス
2位→⑤アドマイヤビクター
3位→⑨エングローサー
4位→③イダペガサス
5位→⑭グレートタイム
6位→⑥グリム
<ポイント②>
指数1~6位馬が全滅の年はゼロ。なかでも、父サンデーサイレンス系と父エーピーインディ系が好走を重ねており、2013年以降3勝、2着3回、3着3回の実績を残している。
条件を満たす馬
③イダペガサス
⑥グリム
<ポイント③>
取捨を判断するラインは指数88.4。これ未満の馬の好走例は皆無。
指数88.4未満
①バクハツ
⑩フロリアヌス
⑫クレディブル
⑬ミックベンハー
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【レパードステークス】斬って捨てる!2018年8月5日(日) 10:20
【レパードステークス】ズバリ調教診断!2018年8月4日(土) 16:30
日曜日に行われるレパードステークスの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①バクハツ
栗東CWで行われた1週前追い切りは、新馬2頭を追走してキッチリと先着。同じくCWで実施した最終追い切りでは1000万下クラスに追走先着を果たし、ラスト1Fは11秒台半ばの好ラップを叩いてきた。中間の内容を確認する限り、デキ落ち&疲れは見受けられない。順調とみていいだろう。
②アルクトス
1週前に南Wで長めからビッシリと追われて、及第点の時計を計測。同じく南Wで実施した最終追い切りでは、余力たっぷりの走りで好時計をマークした。少し踏み込みの浅い点は気になるが、まとまりのあるフォームで駆け抜けるさまはなかなかのもの。好調キープとみて差支えない。
③イダペガサス
南Wで行われた最終追い切りは、5Fから併せ馬を実施。僚馬を追走して並ぶ間もなく突き放したうえに、好時計をマークする上々のパフォーマンスを見せた。ジョッキー騎乗かつ併走相手が新馬だったとはいえ、加速がついてからの動きは迫力十分。好ムードであることは間違いない。
④ドンフォルティス
前走の馬体減に加え、暑さ対策もあってか、この中間は軽めの内容に終始。栗東坂路で行われた今週の追い切りも流す程度の調整で、併走馬に見劣りするシーンもあったが、ジャパンダートダービー時の最終追い切りの気配と比べたら数段マシ。四肢の動きも悪くなく、この馬なりに順調と判断したい。
⑤アドマイヤビクター
栗東CWで行われた1週前追い切りでは、余力残しで好時計をマークして追走先着。だが、栗東坂路で実施した最終追い切りは、アゴの高い走りで伸びを欠く物足りない内容。前を走っていた馬が散らすチップを嫌がったのか、坂路そのものが合わないのか、理由は定かではないが、この気配では高評価を与えることはできない。
⑥グリム
1週前に栗東CWで及第点の時計を計測し、最終追い切りを栗東坂路で行った点は前回と同様。ただし、今回は緩めの調整にしたぶん、前回よりも全体時計は遅め。それはいいとしても、肝心の動きに良い意味での前進気勢が見受けられない。前回からの上がり目を期待できるかどうかについては疑問が残る。
⑦オノリス
約2カ月半ぶりの実戦となるが、栗東坂路と栗東CWを併用して急ピッチで乗り込まれ、好ラップを連発。今週の火曜日に行われた栗東坂路の追い切りでも、少し緩いコンディションをものともせず上々の時計をマークした。力を発揮できる仕上がりとみていいだろう。
⑧プロスパラスデイズ
1週前に栗東坂路でマズマズの時計を記録。栗東CWに場所を移した最終追い切りでも及第点の伸び脚を披露した。少し脚捌きに硬さが見られるが、ダート戦ということを踏まえれば、許容範囲の部類。自身の力を出せるデキにある。
⑨エングローサー
栗東CWで実施した1週前追い切りでは、楽々と及第点の時計を記録&併走馬に追走先着。対照的に栗東坂路で行われた最終追い切りは流す程度の調整で全体時計は平凡。ただし、きっちりと加速ラップを刻んでいるので、大きな問題はないものと思われる。マズマズの状態ではないだろうか。
⑩フロリアヌス
中1週ということもあってか、最終追い切りは南Wで緩めの調整。それなりの時計こそ出ているが、肝心の動きについては頭の位置がブレ気味で、そのぶん鋭さに欠ける感。とくに強調できるような材料はない。
⑪ビッグスモーキー
ボリューム感があって見映えのする馬体だが、栗東CWで行われた今週の追い切りの動きを検証する限り、シャープさが足りない印象。調教で良く見せない馬なので、最終追い切りの内容をそのまま鵜呑みにすることはできないが、このひと追いでどこまで変われるか、という仕上がり具合ではないか。
⑫クレディブル
今週の追い切りは南Wで実施。余力残しで併走相手の1600万下クラスをアオる上々の動きを見せた。全体時計に派手さはないが、ストライドはしっかりと伸ばしているので、問題にはならない。とくに悪い点が表面化しているわけではなく、好気配であることは疑いようがない。
⑬ミックベンハー
1週前に南Wで6Fからビッシリと追われ、及第点の時計をマーク。同じく南Wで行われた最終追い切りでも、馬なりとしてはマズマズのラップを刻んできた。半面、前を向いて走らないうえに踏み込みも浅く、見映えはイマイチ。前回からの上積みは感じられず、一変まではどうか。
⑭グレートタイム
栗東CWで行われた今週の追い切りでは、長めから僚馬を追いかけるかたちで負荷をかけ、徐々に差を詰めつつ、最後は前を捕まえてゴールした。これは、ユニコーンステークスの最終追い切りとほぼ同様の内容。当時より全体時計は遅いものの、動き自体は悪くなく、ここ一連のデキは維持しているとみていい。
⑮ヒラボクラターシュ
1週前に行われた栗東坂路の追い切りでは、4F自己ベストを馬なりでマークした。半面、同じく坂路で実施した今週の追い切りは単走とはいえ、強めに追われたことを考えると4Fの時計が物足りない。最終追い切りの内容を踏まえると、少し心許ない印象を受ける。
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