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皆さん、こんにちは。ウマニティU指数攻略チームです。
今回のテーマはU指数1位の騎手別傾向。こちらは興味深いデータがたくさん確認できていますので、前後半の2回に分けてお伝えしていきます。
○『活用法を伝授!予想力・回収率UP大作戦!』コラムのバックナンバーはコチラ
U指数は、コチラで詳しく説明しているように、さまざまなファクターをもとに算出されているのですが、「主なファクター」の欄に「騎手」は含まれておりません。そうなんです。U指数は騎手のことを考慮せずに算出されているんです。つまり、デビュー間もない新人騎手が跨ろうが、ムーアやモレイラといった世界的名手が騎乗しようが、指数は変わらないということです。
予想の際、両者を同様に扱っていいか? 答えはもちろん「否」です。U指数と騎手との間には、相性の良し悪しなど、個別の特徴や傾向が存在します。これを把握してこそ、より精度の高い予想が実現できることは強調するまでもないでしょう。
ここで勘違いしないでいただきたいのは、同じ指数や順位ならリーディング上位の一流騎手ほど「買い」かというと、必ずしもそうではないということ。U指数と好相性で、高指数時に高いパフォーマンスを発揮してくれるマイナー騎手もいれば、馬券的にあまり評価できないリーディング上位騎手もいます。回収率アップを目指すためには、そういった特徴を押さえておかねばなりません。
こちらのデータをご覧ください。集計期間内にU指数1位の馬に15回以上騎乗経験のある騎手の勝率順トップ20です。パートン騎手やモレイラ騎手はさすがといったところですが、この2人を除くと障害ジョッキーが上位に名を連ねていることがわかります。これは少々意外ですよね。ここに名前の挙がっている森、林、熊沢、高田の各騎手は、能力の高い馬でしっかり結果を出しているということでしょう。彼らがU指数1位に騎乗した際は、信頼していいと思います。
※データの対象は、2014年~2016年の3年間に行われた中央競馬の全レース。ただし、U指数が算出されない新馬戦を除く。
ただし、騎乗機会15回以上ではデータ母数がやや心もとないので、データの精度を高めるべく、騎乗機会50回以上に条件を絞り込んで、改めてランキングを出してみました。スポット参戦の外国人騎手や施行レース数の少ない(騎乗機会の少ない)障害ジョッキーの名前が消え、1日に複数レース騎乗することの多い有名どころがズラリと並んでいます。
ランキングは勝率順ですが、特徴的なのは「トップジョッキーの次」くらいに位置付けられている騎手の回収率が軒並み高いことでしょう。池添、吉田隼、北村宏、石川、三浦、古川の各騎手は、みな単勝回収率が100%を超えています。強い馬に騎乗していながら、騎手の名前で売れないために過剰人気にならない。そんな現実が垣間見えるというものです。長期的にみれば、リーディング争いをしている面々よりも、彼らを買ったほうが儲けやすいことは間違いありません。なかでも池添騎手は、勝率トップかつ回収率は単複ともにプラス。完全に別格の存在として頭にインプットしておきましょう。
リーディング上位常連を比較すると、福永、ルメール、川田、戸崎の各騎手はさすがの安定感を見せていますが、M.デムーロはやや信頼度が落ちます。軸馬選びの際に参考になりそうなデータですね。「U指数1位のミルコは過信禁物」と覚えておきましょう。
次回はU指数1位の騎手別傾向(part2)をお伝えする予定です。お楽しみに!
■バックナンバー
(4)U指数1位の人気傾向(part1)
(5)U指数1位の人気傾向(part2)
(6)大幅馬体重増減のU指数1位を狙え!
(7)U指数上位5頭ボックスで儲ける方法
(8)U指数1位の距離別傾向
※これ以前の回はこちらのバックナンバーページよりご覧ください
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