ローシャムパーク(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年2月10日生
調教師田中博康(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績12戦[6-3-1-2]
総賞金25,920万円
収得賞金11,900万円
英字表記Rousham Park
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
レネットグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
イントゥザグルーヴ
兄弟 ゾディアックサインスピッツェンバーグ
市場価格
前走 2024/03/31 大阪杯 G1
次走予定 2024/06/23 宝塚記念 G1

ローシャムパークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16126.032** 牡5 58.0 戸崎圭太田中博康 504
(+2)
1.58.2 0.034.9⑬⑫ベラジオオペラ
23/12/10 香港 8 香港カップ G1 芝2000 11--------8** 牡4 57.0 D.レーン田中博康 502
(--)
2.02.7 0.7----ロマンチックウォリアー
23/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 157135.641** 牡4 57.0 C.ルメー田中博康 496
(-4)
2.12.0 -0.235.0⑤⑤⑤⑤タイトルホルダー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16594.111** 牡4 56.0 C.ルメー田中博康 500
(-6)
2.01.4 -0.435.8⑧⑦⑦⑦ルビーカサブランカ
23/05/28 東京 10 むらさき賞 3勝クラス 芝1800 17353.111** 牡4 57.0 D.レーン田中博康 506
(+6)
1.45.1 -0.133.3⑫⑪⑧グランディア
23/03/19 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 165101.415** 牡4 58.0 戸崎圭太田中博康 500
(-2)
1.49.2 0.636.5⑨⑦④④ノースザワールド
23/01/05 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝2000 14111.411** 牡4 57.0 戸崎圭太田中博康 502
(+8)
2.00.2 -0.234.8⑥⑥④④ボーンディスウェイ
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 13114.923** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 494
(+6)
2.12.3 0.535.0⑦⑦⑦⑦ガイアフォース
22/04/16 中山 9 山藤賞 1勝クラス 芝2000 9881.711** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 488
(0)
2.00.3 -1.135.6⑥⑥レッドランメルト
22/02/13 東京 5 3歳未勝利 芝1800 16231.411** 牡3 56.0 C.ルメー田中博康 488
(+8)
1.47.3 -0.734.9ロジマンボ
21/11/20 東京 2 2歳未勝利 芝2000 147112.912** 牡2 55.0 C.ルメー田中博康 480
(-6)
1.59.3 0.134.1⑦⑧⑦ジュンブロッサム
21/09/04 新潟 5 2歳新馬 芝2000 10338.032** 牡2 54.0 菅原明良田中博康 486
(--)
2.05.1 0.335.4⑨⑨⑨⑨キャンデセント

ローシャムパークの関連ニュース

《美浦》大阪杯2着ローシャムパーク(田中博、牡5)は、Wコースで6ハロン78秒1-11秒3の好時計。迫力のフットワークを見せ、馬なりで外ベジャール(OP)と併入した。戸崎騎手は「少し行きっぷりがいいなと感じましたが、コントロール性は問題ないです。前走と遜色ない状態です」と感触を伝えた。

同3着ルージュエヴァイユ(黒岩、牝5)はWコースで一杯に追われ6ハロン79秒8-10秒8。僚馬2頭にそれぞれ4馬身先着した。「先週の時点でしっかりやれたので、強く追えた。動きや息に物足りなさはないし、これで来週は弾む感じが出てくるはず」とトレーナー。

同7着ソールオリエンス(手塚、牡4)はWコースで3頭併せ。ゴール前で追われてラスト1ハロン10秒8(5ハロン66秒4)と脚を伸ばし、中に2馬身、外に1馬身半先着した。「しまいをしっかり伸ばす感じで。体は前走と変わらないですね。雰囲気はとてもいいです」と手塚調教師。

【宝塚記念】特別登録馬 2024年6月9日() 17:30

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【宝塚記念】2週前追い ローシャムパークはWコースで余裕十分に併入 2024年6月6日(木) 15:42

《美浦》大阪杯2着のローシャムパーク(田中博、牡5)は併せ馬で先行。馬なりで余裕十分にWコース6ハロン82秒3─11秒4をマークし、内ウェイワードアクト(3勝)と併入した。「先週追い切ってから右半身に疲れが出ましたが、それが徐々に良くなってきていますし、走るフォームにも改善が見られます。今のところいい兆し。コントロール性の課題は引き続きありますが、2週前としてはいいところですし、ここから(状態を)上昇させていきたい」と田中博調教師。

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【エプソムC2024】出走予定馬最速チェック 約1年2カ月ぶりの復帰戦、ヴェルトライゼンデなど10頭を診断 2024年6月3日(月) 11:00


アルナシーム
重賞は世代限定の3戦、古馬以降の4戦も4着が最高と、あと一歩及ばない競馬が続く。その3走前、小倉大賞典4着は1000m57秒2の緩みない流れを、前と離れた好位につけていた。距離や直線の短いコースも良く、額面どおりの4着という感じ。東京の1800mだと、脚の使いどころがポイントになりそう。

ヴェルトライゼンデ
コントレイルのダービー3着馬で、古馬重賞2勝と実績面では抜けている。重賞勝ちの内、一昨年の鳴尾記念は1年4カ月ぶりの休養明けだった。今回もまた、昨年の大阪杯以来、約1年2ヵ月ぶりの復帰戦。東京や久々の1800mは問題なく映るものの、どのくらい仕上げてくるのか。メンバー構成は楽なのでは。

グランディア
前走中山1800mの3勝クラスを突破し、オープン入り。重賞初挑戦ながら、今年の中山金杯4着ボーンディスウェイ大阪杯2着ローシャムパークなど、条件戦時代に骨っぽい相手と接戦を演じている。そのローシャムパークの2着時の舞台が、今回と同じ東京芝1800m。別定戦でどこまで食らいつけるか。

サイルーン
希少になりつつある現役ディープ産駒で、金子オーナーの勝負服が映える。2勝クラス突破に7戦を要したが、勝ち上がった2走前は桜花賞3着のペリファーニアに競り勝った。前走中山マイルの3勝クラスで連勝をはたし、オープン入り。緩い流れだったが、父譲りの末脚で加速ラップを踏んでいる。重賞でも楽しみ。

シルトホルン
昨年のラジオNIKKEI賞2着馬。開幕週、前有利の馬場を番手と上手く乗られた。1勝クラス時の東京マイルに、1分32秒3の履歴があり、スピードはある。秋の福島記念は1番人気6着も、完全な差し決着を前受けで粘っていた。前走は今回と同舞台のメイSでハナを切り3着。楽に行けたが、今回は同型セルバーグがいる。

セルバーグ
昨年の中京記念勝ち馬。ハナに立つと、2ハロン目から11秒台のラップを持続し、差し決着を演出しつつ逃げ切り。2走前の小倉大賞典3着は、その中京記念以来の馬券内好走。ここも先手を主張し、オーバーペース気味に飛ばしながら粘っている。逃げ馬にとって東京の長い直線は鬼門も、気分よく行くとなかなか止まらない。

トゥデイイズザデイ
2走前新潟マイルの3勝クラスを突破し、前走は同競馬場のオープン、谷川岳Sで3着。キャリア4勝中3勝は1800m以上で、マイルでも比較的緩い入りだったのは良かった。1ハロン延長はプラスだろうし、前々から脚を伸ばせるのは魅力。ただ、条件戦時代はアルナシームセルバーグの2着までで、相手強化だとどうか。

ニシノスーベニア
前走、古馬重賞初挑戦のダービー卿CTで4着。半マイル46秒8と緩いペースながら、逃げ馬が後続を離して逃げていた。結果、逃げ・番手のワンツー決着で、位置取りがモノを言ったレース。これを出遅れてしまっては厳しい。重賞でもやれる目処は立ったが、速い脚比べの東京より、上がりのかかる中山が向くタイプではないだろうか。

ルージュリナージュ
前走G1初出走のヴィクトリアマイルは、13番人気5着と健闘。出遅れたものの、半マイル45秒4と流れ、4角15番手から最速の脚で追い込んできた。スタートに難があり、大味な競馬になるので大箱コースは合う。マイルの高速決着は忙しそうだし、1800mに延びるのもプラスに出そう。ただ他力本願ではある。

レーベンスティール
昨年のセントライト記念勝ち馬。イン有利の馬場のなか、内枠から好位のラチ沿いをロスなく立ち回り、直線だけ外に出されると悠々と抜けてきた。ラジオNIKKEI賞3着から2ハロンの延長で、多少かかってはいた。気性面に課題があり、前走の新潟大賞典もイレ込み11着と大敗。落ち着いて臨めるかが鍵になりそう。

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【4歳以上次走報】大阪杯2着ローシャムパークは宝塚記念へ 2024年4月14日() 22:32

大阪杯2着ローシャムパーク(美・田中博、牡5)は、宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)を目指す。5着ジオグリフ(美・木村、牡5)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を予定。

日経賞2着クロミナンス(美・尾関、牡7)は、目黒記念(5月26日、東京、GⅡ、芝2500メートル)へ。

京都牝馬S11着プレサージュリフト(美・木村、牝5)は、谷川岳Sの予定をメイS(5月18日、東京、OP、芝1800メートル)に切り替える。白富士S11着レインフロムヘヴン(美・堀、牡6)も同レースへ。




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【阪神牝馬S2024】豚ミンCの爆穴はコレ!好走馬に共通する傾向とは?立ち回りひとつで期待できる2頭を発表! 2024年4月2日(火) 16:44

ウマニティ『プロ予想MAX』の№1予想家・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨します! 今週の阪神牝馬Sにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。

大阪杯の振り返り】
去年のジャパンC有馬記念の上位勢がドバイを選択したため、世間ではレースレベルを疑問視する声が挙がっていたようです。ただ、タスティエーラ有馬記念で不利がなければ上位ですし、ローシャムパークタイトルホルダーには勝っているので、個人的にはそこまでレベルが低いと思いませんでした。その2頭と、クラシックで見せ場を作っていたベラジオオペラが人気の中心でしたが、勝ったのは2番人気のベラジオオペラでした。

先週からBコースに替わり、当日はやはりロスなく乗った馬が有利。同じ距離の8レースも、芝の10レースも差してくる馬が馬券になっていましたが、いずれも道中外々を回っている馬はおらず、その傾向からベラジオオペラもいかに距離のロスを抑えられるかがポイントでした。6枠11番なのでまずはスタートが大事だったと思いますが、そこをなんなくクリアしてあっさりと好位を確保。2000mということもあり、鞍上も折り合いに関しては余裕を持って望めている雰囲気もあり、あとは不利なく回ってくるだけでした。ところが、このレース最大のポイントとも言えるのがローシャムパークの動き。べラジオオペラはどうするかの判断を思いもよらず急に迫られましたが、鞍上の判断は譲らずにポジションを確保!結果、その判断が最後のクビ差の勝利につながりました。もしあそこで譲っていたら、ローシャムパークはその分距離のロスが抑えられ、逆にベラジオオペラは外を回ることになるため、距離のロスが生じてしまいます(譲っても意外と後ろとの間隔はあったので、埒沿いを取れた可能性もありますが、詰まるリスクも含めてそこはなんとも微妙)。ハナ差、クビ差など当たり前の競馬で、いかに距離のロスを抑えるのが大事か、よく分かるレースになりました。横山和Jは去年のダノンザキッドも3着に持ってきていて、(本命候補でしたが、枠で無理と判断……)この舞台は得意なんですかね?来年も乗っていればちょっと注目したいと思うので忘れないようにしたいです。

2着のローシャムパークは絶好枠だったと思いますが、理想の好位の内が取れず……。後ろから捲っていく形になりましたが、先ほども書いたように、捲りきれなかったのが痛かったですね。あのまま後ろから外々を回っては見せ場なく終わっていた可能性があったので、戸崎Jの強気な判断は悪くなかったと思います。1番強い競馬をしての2着なので、今後また期待したいですね。3着のルージュエヴァイユは外枠で厳しいと思いましたが、内からの進出に成功。これがすべてでした。菅原Jは10レースでも同じような競馬をして2着に来ていたので、同じ乗り方をしてくるのも予想はできましたが、「そんなうまくいかないでしょ」とも思っており、こちらとしてはどうしようもなかったです(笑)。この人気なら「もしかしたらうまくいくかも」のほうに賭けてみてもよかったかもしれませんがね……。

あとは注目馬に挙げた2頭。エピファニーは外枠の時点で無印にしちゃいました。これでまた注目馬が外枠に(笑)。と言っても、そこまで悪い立ち回りではなく「もう少し来てほしかったかな」というのが正直な気持ちです。この馬の最大の力を発揮することを考えれば、できればマイルを使ってほしいなって思っています。もう1頭のプラダリアはまず人気しすぎ……。多少人気するのは分かっていましたが、まさかソールオリエンスより人気するとは思っていませんでした。そしてやはり池添Jはこの馬をうまく乗る。埒沿いの追走から直線は外に出し、ほぼパーフェクトに乗ってきました。あの立ち回りで6着ならG1では少し足りないですかね。まぁ元々それくらいの力とは思っているので、またG2のどこかで頑張ってくれるのかなという感じでしょうか。

そう言えば1番人気だったタスティエーラ。この馬もかなりいい位置で競馬ができましたが、アレ?という感じ。こんな感じで負ける馬ではないので、何か見えないところに悪い部分があったか、一気に萎んでしまったのかのどちらかでしょう。おそらく前者だとは思うので、今後の巻き返しに期待したいですね。

阪神牝馬Sの見解】
毎年基本的にロスなく乗られた馬が来ますよね。2021年のデゼルが比較的外を回って差し切りましたが、それ以外は外々を回って馬券になった馬はいないと言っていいレースです(2019年のミエノサクシードも好位外を回ったが3着まで)。毎週同じことを言っているような気もしますが、内枠に入った馬は人気薄でも注目となります。馬場がよくなったのは馬にとっていいことなのですが、昔みたいに外からの差しばかりで決まるレースなどが激減してしまい、競馬が面白くなくなってしまったのは残念ですよね……。夏の小倉の後半などは、今より多くの馬が外埒近くを走りながら差しを決めており、1番好きな時期でした。

では人気するだろう馬を少し見ていきたいと思います。まずは前走東京新聞杯で断然の1番人気を裏切ってしまったマスクトディーヴァ。今回は鞍上モレイラJ?もう勝ちということでいいですか?(笑)。ま、一応前走を振り返ると、最初にゲートですよね……。ゲートの影響により、ロスなくが有利な馬場で外々を回る形になってしまいましたから、あれでは難しいです。ゲートに関してはそこまで多い事象ではないので今回は大丈夫かと思いますが、たまに1回で出遅れ癖が付いてしまう馬もいますからね。モレイラJでも出遅れれば厳しいと思うので、発馬五分が絶対条件かもしれません。力は上なので、そこをクリアできれば勝ち負けでしょう。それにしてもJRAはあれからゲートに関しては何か対策しているんですかね。こっちはあんな出遅れまで予想するのは不可能ですよ。ゲートが同じタイミングで開いての出遅れは、仕方なくこちらも納得して馬券を買っているんだから、どうであれせめて開くタイミングはどの馬も一緒にしてほしいものですよね。それが公平で公正な競馬ってものでしょ?

2頭目はドゥアイズ。2歳からクラシックにかけて何回も本命にしたので、個人的には思い入れの深い馬です。秋華賞後はマイルで2戦しましたが、どちらもしっかりした走り。3歳のG1では馬券に絡めませんでしたが、元々相手なりに走る馬。ここでも無視は危険となりそうです。3頭目はモリアーナ大阪杯にも名前があり「舞台は合いそうだし、内枠に入れば面白そうな1頭だな」と思っていたのですがね。一瞬の切れ味が武器でさんざん内回りの直線が短いコースの方が力は発揮できると書いてきたので、この舞台は合わない部類に入るのですが、それも乗り方1つ。内でロスなく乗って直線途中まで持ったままで来れたときは、上位に争いしてもおかしくないと思っています。

最後にともう1頭くらい書きたいところですが、あとは同じような人気になってくると思うので、注目馬に移りたいと思います。

以上、先週の振り返りとレース見解でした。べラジオオペラとローシャムパークの攻防は面白いですね。タスティエーラは少し心配です。さて、阪神牝馬Sの好走馬には明確な傾向を見て取れるようです。爆穴馬に指名されるのはどの馬でしょう。

※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。

■注目馬①シングザットソング
一連のレース内容からは1400mベストで距離を変えてもマイルよりは1200mの方がいいと思う馬ですが、この舞台で鮫島Jが乗るなら話は別。2年前のメイショウミモザも似たようなものだし、去年のコスタボニータも内をロスなくで3着。内目の枠なら馬券になってもいい馬だと思っています。が、コラムの特性上、外枠希望と書いておきます(笑)。

■注目馬②サブライムアンセム
前走はダートで度外視でいいでしょう。2走前は池添Jで外枠……。この難しい馬に池添Jでは御せるわけないじゃんと思って見ていたのですが、3角で前の馬に反応して頭が上がってしまったの以外は比較的うまく乗っていました。ただ、外枠だったのでそもそも無理でした。去年の2着馬でこの馬は道中埒沿いを走ってくれば、好走することが多い馬。3走前同じ舞台でそれが叶いましたが、道中の折り合いが付くのが遅かったのが響いた印象。今回も内枠に入って早めに折り合うことができればと思っています。騎乗予定の北村友Jとも合うはずです!

以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はシングザットソングサブライムアンセム2頭の推奨でした。両馬とも枠運に恵まれてほしいものです。それでは、また来週お会いしましょう。

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ローシャムパークの関連コラム

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香港カップ(シャティン芝2000m)
枠順抽選が行われる直前の7日午前、衝撃のニュースが走りました。香港ヴァーズ出走予定だった日本の総大将、シャフリヤールの出走取消が香港ジョッキークラブから公表されたのです。健康上の理由としか説明されていませんが、その後の取材で心電図に不整脈が認められたことが判明しました。

「不整脈は競走馬にはつきもの。シャフリヤール自身も国内で不整脈があった。しかし競走に影響する程のものではなく、これまで何の問題もなく出走してきた。それがなぜ香港で問題になったのか? また、シャフリヤールにだけ香港で心電図を取られなければならなかったのか、それが最大の謎だ」
「11月11日、海外馬の中では一番乗りして以来、香港の水が合うのか、シャフリヤールは日に日に良化。これほどの馬はなかなかいないと感じていた。何とも残念なことだ」
ある出走関係者は大きく首を傾げました。
シャフリヤールの到着から取消前日までシャフリヤールに接してきた香港ジョッキークラブのステーブルマネージャーは大きく肩を落としていました。

日本総大将の出走取消で香港ヴァーズの予想は組み換えを余儀なくされましたが、それはさておき、香港国際競走の最高峰、香港カップの予想に移ります。

香港カップ香港マイルと同様、大本命の地元馬の取捨が最大の鍵となります。大本命とは単勝2倍以下が確実な香港中距離王、ロマンチックウォリアーです。ロマンチックは一昨季4歳クラシック三冠で香港ダービーを含む二冠、その勢いでクイーンエリザベス2世カップまで制覇し香港中距離界のトップに立ちました。そして昨季は香港カップを初の制覇、クイーンエリザベス2世カップ連覇を果たして香港中距離界、シャティン芝2000mに既に敵はないと豪州遠征を敢行。ターンブルステークス4着からコックスプレートを香港馬として初めて制覇する金字塔を立ち上げたのです。

10月29日のコックスプレートから香港カップまで僅か6週。帰国後検疫厩舎から馬場入りを再開したのが11月6日。その後の1カ月の間にピッチを上げ、11月28日のバリアトライアルではぶっつけで香港マイルに向かう香港の英雄ゴールデンシックスティを圧倒して順調な回復ぶりを示しました。

豪州遠征を打ち上げたオーナーに対して決して前向きではなかったC.シャム調教師もバリアトライアルでの復活ぶりにこう語りました。
「90%から95%まで戻すことができた。自信をもって香港カップに臨むことができる」
シャム調教師のこの評価を額面通りに受け止めていいのか? ここには香港マイルのゴールデンシックスティ同様の死角あり、と見ます。

その死角を衝かんとするは勿論、日本勢。今春のクイーンエリザベス2世カップでロマンチックに肉薄したプログノーシスヒシイグアスローシャムパークの3騎ですが、この中ではローシャムパークを一番手と取ります。この3騎の中で実績では若干見劣りは否めないものの、函館記念を勝った洋芝適性、オールカマー快勝からここを見据えた余裕のローテーションは2騎よりも好感が持てます。

注目の枠順抽選会では大外の11番枠を引き当ててしまいました。シャティン芝2000mはスタートから1コーナーまでが短く、内枠が圧倒的に有利です、しかし、今年は11頭立て、大外とはいえフルゲートに比べればさほどの不利もないんじゃないか、田中博康調教師に振ってみました。
「……そう、ですね!」
それまで憂鬱そうだった彼の表情にいくばくかの明るさが差し込んできたように見えました。

地元香港馬ではロマンチック以外に見るべき馬はなし。アイルランドの名伯楽、A.オブライエンが送りこむルクセンブルグだけが気にかかります。欧州から初の遠征、シャティンの芝適性が果たしてあるのかどうか? 週末には小雨の予報もあり、馬場が湿れば長打一発の可能性は否定できません。

(写真提供:HKJC)


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年12月6日(水) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2023】レース展望①香港ヴァーズ2023
閲覧 1,857ビュー コメント 0 ナイス 2

ウマニティ会員の皆さん、お久しぶりです。甘粕代三です。
今年も香港国際競走の季節がやって参りました。今年は史上最多の14頭の日本勢が1200mから2400mの4レースに挑戦! アタクシも負けてはいられず、と例年より早く2日(土)に香港入り、毎朝シャティン競馬場に駆け付けては日本勢、これを迎え撃つ地元香港勢に欧米、中東各馬の状態を観察しています。今年の結論を一言でいえば、日本勢2勝は当確、上手くすれば4勝のグランドスラムの可能性も十分あり!

というのは香港勢の横綱、大関であるマイル王ゴールデンシックスティ、中距離王ロマンチックウォリアーのいずれにも大きな死角があるからです。さあ、アタクシの気の早い結論が与太なのか、モーゼかキリストはたまたモハメドの如き大予言なのか、発走順に仔細に検討して参ります。

香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
このレースの直近10年は日本勢が4勝、欧州4勝、そのうち3勝がアイルランドの名伯楽エイダン・オブライエン厩舎、残る1勝がフランスの名門アンドレ・ファーブル厩舎、地元香港勢2勝と日欧がっぷり四つの様相を呈しています。今年も大きく言えば、この状況に変化はありません。しかし、香港唯一のA級ステイヤーで今年カタールのローカルG1、エミール・トロフィーを楽勝したロシアンエンペラーが選出後に脚部不安発生。残る香港3騎はこのメンバーでは馬場掃除が関の山。日欧が覇を競うことになります。

ロシアンエンペラー回避後の10頭中、日本勢は4頭と最多、アイルランド・オブライエン厩舎が1頭、フランス・ファーブル厩舎1頭、イギリスの1頭を香港勢3頭が迎え撃つ顔付けになりました。この中で圧倒的な存在感を示しているのは勿論、日本4騎です。米ブリーダーズカップターフ3着と終に復活の兆しを見せ、ロスアンゼルスから香港に直行したダービー馬、シャフリヤール。前走アルゼンチン共和国杯で重賞勝ち馬となったゼッフィーロ、父に香港横綱モーリス、母にあの名牝ジェンティルドンナを持つジェラルディーナ、3歳の若駒ながら渡海の挑戦を敢行したレーベンスティールの4騎はいずれ菖蒲か杜若。この4頭だけで3連単、香港ならではの4連単も十分視野に入ります。日本勢香港ヴァーズ史上最強の顔付けと言っても差し支えありません。

この中で最も注目しなければならないのはレーベンスティールです。前走セントライト記念は休み明けながら皐月賞ソールオリエンスを子供扱いする1馬身3/4差の圧勝。セントライト記念から香港のローテーションも最適なら、香港シャティン競馬場の隅から隅まで知り尽くした雷神ことJ.モレイラが引き続き鞭を取るのは正に鬼に金棒! おまけに3歳馬ゆえ5ポンドのアローアンス。5日朝には僚馬、ローシャムパークとパドックをスクーリング。初見参のシャティン競馬場に物見することもなく2頭であたりを睥睨するかのような落ち着きぶりでした。日本勢では筆頭の評価をせざるを得ません。

残る日本勢3騎の評価は今日5日の時点でシャフリヤールゼッフィーロジェラルディーナの順。レース前日の9日までの状態を見て最終的評価を下しましょう。

さて欧州勢ですが、やはりエイダンのウォームハートが不気味です。ヨークシャー・オークス、ベルメイユ賞と欧州G1を連覇。その後、米ブリーダーズカップフィリーズ&メアで惜しくも2着に終わりましたが、サンタアニアでの2着は日本より遅く時計がかかり、欧州よりは早く時計が早い香港シャティンの芝適性を示すものです。欧州で最も時計のかかるドイツはバーデン大賞典でようやくG1ウィナーに上り詰めたジュンコよりは数段上と見ます。おまけに3歳牝馬は9ポンドのアローアンス、これが最後の直線で大きくモノをいうことは間違いありません。日本勢との比較で言えば、シャフリヤールと横一線と評価しておきます。

さて、明日は香港スプリントの展望。日本勢が苦戦したこのレース、今年は少々様相が異なってきています。明日のスプリント展望も乞う、ご期待!


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2023年11月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モレイラ騎手土日で11勝から見える得意条件/エリザベス女王杯展望
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先週は地方競馬の祭典・JBCに加えて、本家米国でブリーダーズカップ、さらには国内でも重賞×4レースと、1年でも屈指の重賞多数の週末だった。

その影響を受けたのがジョッキーたち。ルメール騎手、川田騎手、戸崎騎手などが米国遠征で不在。そうなると、東西とも勝てる騎手は限られてくる。

結果…

モレイラ騎手=11勝
坂井瑠星騎手=7勝
横山武騎手=6勝

この3人でなんと24勝の荒稼ぎ。3場合計72レースだから、ちょうど3分の1の勝ち星をこの3人だけで稼いだことになる。特に東京はモレイラ騎手&横山武騎手の寡占状態で、土日の東京合計24レースのうち、2人で17勝。過半数どころか3分の2以上が2人のどちらかの勝利だった。

もっともその内容は個性がよく出ていた。

モレイラ騎手は11勝のうち5~8枠で14回騎乗し、10勝。逆に1~4枠では4回騎乗し1勝。外枠での騎乗自体が多かった。

横山武騎手は1~4枠で12回騎乗し5勝。5~8枠で7回騎乗し1勝。

京都で騎乗した坂井瑠星騎手は、1~4枠で9回騎乗し4勝。ファンタジーSで9番人気ながら2着と好走したドナベティも最内枠。

モレイラ騎手はもともと外枠が得意なジョッキー。何でもかんでも持って来ているようで、実は枠順傾向通り。ある意味、抽選で外枠をたくさん引けたという意味では、実力に加えて運もあった週末といえるかもしれない。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はエリザベス女王杯から。

マリアエレーナ三浦皇成騎手)

注目はマリアエレーナ三浦皇成騎手。
今年のオールカマーは例年以上にメンバーが揃ったレース。ローシャムパークタイトルホルダーゼッフィーロに続く4着は好評価できるもの。追わせるタイプで三浦騎手とも案外手が合いそうだ。G1の三浦騎手ということで予想以上に人気にならなければ、オッズ面でも妙味あり。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年9月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出す」今の川田騎手/スプリンターズS展望
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先週は東西でG2が行われた。

オールカマーローシャムパークが勝利。ルメール騎手らしい外からジワっと押し上げるスムーズな競馬で、最後は逃げ粘るタイトルホルダーを交わして抜け出した。これで函館記念に続く重賞2勝目。跳びが大きいので、函館芝2000mよりも中山芝2200mの方が合っていた。すぐにG1で…となるとまだ連戦への不安などもあり騎手の問題も出てくるだろうが、それでも将来性は間違いなさそうだ。

また、今年のオールカマーは負けた馬たちにも注目。

タイトルホルダーはまだ状態面で上積みがありそうだし、この日の馬場は決して内有利ではなかった。地力を証明した2着といえる。3着ゼッフィーロの操縦性の高さは相手強化への対応力を感じるもので、4着マリアエレーナも豊富なスタミナを示し、エリザベス女王杯なら、と思わせる内容だった。5着ガイアフォースセントライト記念を勝っているとはいえ現状は2000m以下の方が良さそう。相手関係を考えればやはりマイルの方が可能性があると思うので、マイルCS路線なら注目。6着ジェラルディーナは脚を余した印象で、こちらも馬場次第ではまだ巻き返しがある。

西の神戸新聞杯サトノグランツが久々の一戦を制したが、こちらは馬もさることながら、川田騎手がねじ伏せたという印象も強かった。川田騎手は先週の日曜だけで5勝。簡単に勝っているように見えるかもしれないが、先週阪神ダートの難しい馬場、難しい枠でも上手くリカバリーしていたし、接戦を制した神戸新聞杯ミッキーゴージャスで制した夕月特別も一瞬の判断力が光った。

以前は力強さの負の側面として荒々しさもあったが、今は本当に臨機応変、あらゆる状況に対応してくる。今夏の新潟や小倉でも、川田騎手がスポット参戦し多くの勝ち星を拾っていくシーンを見たが、今後もこれが日常になるのかもしれない。それだけ今の川田騎手にはスキがない。

データを見ても秋開催が始まり3週が過ぎたが、3週連続で川田騎手騎乗馬の複勝回収率はプラス。端的にいえば、

「川田人気を背負いながら、それ以上に馬の能力を引き出している」

という素晴らしい状況が続いているのだ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/23(土)中山12R サーマルソアリング 1番人気1着

好位抜け出し完勝、ちょっとモノが違う勝ちっぷりで重賞級! 派手な勝ちっぷりなのであえて挙げる意味もないかもしれないが、それを踏まえても好内容。バランスも良く不発も少ないタイプと見え、ラストも伸びるのでオープンまでは問題なく突破できるはず。順調に行ってほしい。

~今週末の注目馬~

今週はスプリンターズSから。

ピクシーナイト戸崎圭太騎手)

注目はピクシーナイト戸崎圭太騎手。
前走は開幕週の立ち回り戦で伏兵テイエムスパーダが逃げ切る流れ。後方からでは見せ場なく敗れたのも仕方ないが、直線モタれながらもギアが入ってからは鋭く伸びて復調気配を見せていた。一昨年制した際のような立ち回り勝負ではなく、末脚勝負でも対応できそう。馬場や枠順には左右されるだろうが、ハマればそろそろ一撃があるかもしれない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年9月18日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年09月18日号】特選重賞データ分析編(376)~2023年オールカマー
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<次週の特選重賞>

G2 産経賞 オールカマー 2023年09月24日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
○7着以内 [5-5-6-32](3着内率33.3%)
×8着以下・競走中止 [1-1-0-27](3着内率6.9%)

 直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前走の着順が7着以内でした。ちなみに、前走の着順が8着以下・競走中止、かつ性が牡・センの馬は2017年以降[0-0-0-27](3着内率0.0%)とまったく上位に食い込めていません。

主な「○」該当馬→エヒトジェラルディーナローシャムパーク
主な「×」該当馬→アサマノイタズラタイトルホルダーノースブリッジ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、G1のレース”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[6-5-5-15](3着内率51.6%)
主な該当馬→ジェラルディーナタイトルホルダー

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2023年7月9日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月09日号】特選重賞データ分析編(366)~2023年函館記念
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<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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ローシャムパークの口コミ


口コミ一覧
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・ドゥデュース 牡5 58 武豊 (S評価)

イクイノックスがいない現在、最強馬といっても過言ではなく、

距離の2200Mも京都記念の圧勝振りからベスト、国内では鞍上武豊でパーフェクトな戦績と人気でも逆らえそうもなさそうだ・・。

重箱の隅をつつけば、初めての京都コース、馬場悪化、極端な内枠だろう。



・ジャスティンパレス 牡5 58 ルメール (S評価)

有馬記念ではドゥデュースに敗戦も、コーナリングの上手さや瞬発力の差だと思っています、天皇賞(秋)のような地力勝負になれば巻き返しの余地はありそうだ。

下り坂で鋭さ不足を補え、外回りの長い直線ならドゥデュース撃破も充分あり得る、鞍上ルメールも心強い。



・ローシャムパーク 牡5 58 戸崎 (A評価)

前走大阪杯②着の評価をどうみるかは微妙も、内容云々よりも、

メンバーレベルが微妙だったことは否めない、むしろ本馬を評価したいのはオールカマー、京都コースは初めても、2200Mという距離はベストと思わせるパフォーマンス、上位が崩れれば、

2強の一角を崩しても不思議ない素材。

戸崎騎手に不満はないが、ルメール・レーンに振られての結果なら評価を少し割り引くのが妥当か・・。



・べラジオオペラ 牡4 58 横山和 (C評価)

前走の大阪杯勝利で、4歳世代の面目を施したが、立ち回りの上手な同馬にとって絶好の舞台だったことは確か、今回はドバイ組も帰ってきて相手は強化され、京都2200Mは京都記念でプラダリアに負けていることを考えると距離延長も微妙だ、逃げ馬不在で展開利はありそうも、今回はやや地力が足りないとみていて、

積極的に買いにいけない。



・ブローザホーン 牡5 58 菅原明 (C評価)

初勝利をあげるまで9戦を要した馬が遂に天皇賞を②着と覚醒著しいが、このレベルまでくると距離不足を感じてしまう、馬場悪化があれば評価を少し上げてみたいが・・。



・シュトルーヴェ セ5 58 レーン (A評価)

GⅠ実績もなくここでは実績劣る存在も、騙馬になってからは

無敗の三連勝、前走の目黒記念は前優位の流れを次元の違う末脚で差し切った内容に本馬の更なる可能性を感じる一戦だった。

宝塚出走が元来のローテであったかは疑問も鞍上レーンも魅力で

積極的に狙いたい馬だ。



・ルージュエヴァイユ 牝5 56 川田 (C評価)

GⅠで馬券内を2度と侮れない存在も、一流牡馬相手にどこまでというところが本音、全くの人気薄なら食指も動くが、前走大阪杯③着、鞍上川田で人気もそこそこなら妙味少なく、期待値低い馬、見送りが妥当か。



・プラダリア 牡5 58 池添 (C評価)

京都2200Mはベストの条件と言えるも、言わずとしれたGⅡ大将、GⅠでは狙えない。



・ソールオリエンス 牡4 58 横山武 (A評価)

現4歳世代のレベルが低いと言われる象徴的な存在となってしまった感あるも、爆発的な末脚はやはり直線長いコースで活きるもの、皐月賞での強烈なイメージが残るが、東京や今回の京都外回りでこそと思っています。

かなり人気も落ちてきそうな今回は期待値高い馬と言えるでしょう。



・ディープボンド 牡7 58 幸 (B評価)

全盛期とはもう言えないが、前走の天皇賞をみてもまだまだやれる、鋭さ不足を補える得意の京都コース、逃げ馬不在で四角先頭で押し切るような競馬ができれば圏内の可能性に賭けてもよいオッズ。



・ヤマニンサンパ 牡6 58 団野 (C評価)

末脚魅力も、GⅢすら勝てていない馬だけに常識的には厳しすぎる。



・ヒートオンビート 牡7 58 未定 (C評価)

GⅠを④着した実績あるも、東京2500Mのマイスターだったはずの前走目黒記念での敗戦からピークオフの匂いが・・。



・カラテ 牡8 58 岩田望 (C評価)

前走の鳴尾記念0.5差と8歳ながら頑張っているが、GⅠで馬券になるイメージは湧かないのが本音。



※14頭立てで京都外回りなら枠順は気にならないが、天候による馬場悪化で評価を上げ下げする必要はありそう。

人気馬を高評価している現状、波乱はあまり期待できなく、ここからどこまで点数を絞り込めるかだ。

 YASUの小心馬券 2024年6月8日() 20:25
【最終予想】エプソムC 2024 YASUの小心馬券
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【展望】

実績上位の人気馬レーベンスティールの取捨が予想の肝となるレース、個人的には買わないという判断を下した。

その理由はレーベンの項で記すとして・・。

鞍上ルメールで①人気なら有力他馬のマークはやはりレーベン、そしてそのレーベンが伸び悩む競馬になると、マークが薄くなる先行馬、少なくともレーベンよりも前に位置する馬を中心視したい、展開的にも逃げたいのはセルバーグくらいで、スローの前残りが有力と予想した。



【危険視して妙味】

危:レーベンスティール 牡4 59 ルメール

皐月賞馬ソールオリエンスを完封したセントライト記念をみると、世代屈指の存在、鞍上ルメールで好走歴ある東京コースとくれば想定①人気も仕方なく思えるが、香港ヴァーズは海外遠征と2400M戦ということで結果は無視できるものだが、前走新潟大賞典での敗戦はどうしても無視できない、世代レベルの問題、

斤量59キロ、父リアルスティールの産駒成長性など不安な要素も多く、オッズに対して期待値は低いと考えて、危険視して妙味馬とした。



【最終予想】

◎トゥデイイズザデイ 牡5 57 津村

馬場の荒れてきた現在、最内枠というのは気にならない訳ではないが、垂水Sではパラレルビジョン、クロミナンスに先着と能力的にGⅢならヒケを取らないとみる、近走は戦績安定し本格化の兆しもみれ、レーベンよりも前にいる脚質も好感、最内枠ならば

出していくしかなく、前に居れば直線のコース取りも自ら選択できる利がありそうで、ここは中心視したい。



〇サイルーン セ5 57 岩田望

重賞初挑戦、近走マイル戦での好成績を考えると府中の1800M戦でどこまでやれるかという不安あれど、騙馬にしてようやく能力を発揮してきた現在、勢いにのったディープ産駒は魅力大きく、スローの瞬発戦も大いに歓迎だ。



▲グランディア セ5 57 三浦

前走スピカSでみせた一瞬の鋭さから中山向きにも思えるが、

むらさき賞でローシャムパーク相手に0.1差の競馬から東京コースも問題はなく、重賞通用レベルにはあるとおもっています。

脚質的に安定感はないが、オッズ的には期待値高く、狙っていきたい馬。



△レッドラルメント 牡5 57 オシェア

OP昇級後の戦績から重賞では厳しいと思いがちも、重馬場で行われた3戦を除くと、中山金杯0.3、七夕賞0.4差と大きく差をつけられている訳でもなく、むしろ今回のメンバーであれば地力上位の存在ともとれ、東京コースも不得手ではなく、絶好の中枠、

好位競馬ができれば波乱の使者ともなり得る存在。



△ラケマーダ 牡4 57 石橋

瞬発戦になると分が悪そうも、近2戦は好位からしっかりと脚を伸ばす競馬での好走、春興Sでは有力視しているサイレーン相手に0.2差の競馬なら無視できない、東京コースも得意で、マークが薄くなる先行馬だけに前残り注意。



×ヴェルトライゼンデ 牡7 58 戸崎

屈腱炎による1年2か月振りの実戦は決して楽ではないが、同じような長期休養明けの鳴尾記念を快勝と休み明け自体には問題はなさそうも・・、プラス材料ではないことは確か、能力自体は、GⅠ級ともいえ、この相手では能力が抜けている存在、東京コースも得意な舞台なだけに休み明けの分、割り引いてもノーマークにはできない。



×ニシノスーベニア 牡5 57 田辺

前走のダービー卿CTをみると、GⅢ通用の地力はつけてきた印象だが、東京コースというよりもベストは中山1600M戦だと思える、不安を抱える実力馬2頭を除けば、やや低調な感もある今回なら東京でも圏内あっても。



【馬券戦略】

人気のレーベンスティールを危険視したからには、波乱馬券を取り逃すようなことはしたくない、本命馬を筆頭に各印馬にさしたる能力差は感じられないだけに点数を広げても馬券はBOXで攻める。

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 YASUの小心馬券 2024年6月6日(木) 14:27
【全頭ジャッジ】エプソムC 2024 YASUの小心馬券
閲覧 112ビュー コメント 0 ナイス 7

・レーベンスティール 牡4 59 ルメール (B評価)

海外帰り、外枠でのイレ込みと敗因はあれど、前走の新潟大賞典での⑪着はあまりにも負け過ぎな感、今回は得意な東京コース、

鞍上ルメールと条件好転し、巻き返しがあっても驚けない実績馬だが、現4歳世代のレベルも依然怪しく、人気も落ちそうにないなら積極的には狙えない。



・ヴェルトライゼンデ 牡7 戸崎 (S評価)

屈腱炎による1年2か月振りの実戦は決して楽ではないが、同じような長期休養明けの鳴尾記念を快勝と休み明け自体には問題はなさそうだが・・、プラス材料ではないことは確か、能力自体は、GⅠ級ともいえ、この相手では能力が抜けている存在、東京コースも得意な舞台なだけに休み明けの分、割り引いてもノーマークにはできない。



・トゥデイイズザデイ 牡5 57 津村 (S評価)

東京コースは初めてとなるが、左回り自体を苦にして居るわけではなく、さして気にすることもないだろう、垂水Sではパラレルビジョン、クロミナンスに先着と能力的にGⅢならヒケを取らないとみる、近走は戦績安定し本格化の兆しもみれ、実績馬達に不安要素あるなら中心視まで考えてよい。



・アルナシーム 牡5 57 横山典 (C評価)

垂水Sでがトゥデイイズザデイを破るなどGⅢで能力が不足するとは思っていないが、気になるのは関東への遠征競馬、全て重賞で相手が強かったといえるのかもしれないが、0-0-0-4の戦績は得意ではないといえる、全くの人気薄ならともかく、実績から

そこそこ人気はするだろうし、オッズ面から期待値低い馬といえそうだ。(20倍以上つくなら一考するが・・)



・サイルーン セ5 57 岩田望 (A評価)

重賞初挑戦、近走マイル戦での好成績を考えると府中の1800M戦でどこまでやれるかという不安あれど、騙馬にしてようやく能力を発揮してきた現在、勢いにのったディープ産駒だけに怖い一頭。



・グランディア セ5 57 三浦 (A評価)

前走スピカSでみせた一瞬の鋭さから中山向きにも思えるが、

むらさき賞でローシャムパーク相手に0.1差の競馬から東京コースも問題はなく、重賞通用レベルにはあるとおもっています。

脚質的に安定感はないが、オッズ的には期待値高く、狙っていきたい馬。



・カレンシュトラウス 牡7 57 北村宏 (C評価)

前走メイS⑤着は久々に良い脚を使えていたが、GⅢ戦の今回は健闘できても掲示板とみて馬券内突入は厳しいとみる。



・グランスラムアスク 牝5 55 鞍上未確定 (C評価)

近走戦績から流石にGⅢでは厳しい・・。



・シルトホルン 牡4 57 吉田豊 (C評価)

前走メイSは久々の逃げ戦法がマッチしての好走、控えても鋭さない本馬にとって、好走するには逃げに徹した方がよさそうだ。

今回も逃げの手が取れればとも思うが、セルバーグの存在は厄介だ、相手もGⅢで強化、前走の好走で人気もソコソコだとすると、期待値は低いと感じている。



・セルバーグ 牡5 58 丸山 (B評価)

東京の長い直線はプラスには思えないが、Hペースでも直線他馬を離しての逃げをうてればGⅢでも好走できる地力はある、今回は人気が示すようにノーマークの逃げがうてる可能性もあり、

想定51.2倍というオッズが続くようなら抑えて妙味のある馬。



・タイムトゥヘブン 牡6 57 北村友 (C評価)

末脚の威力は未だ健在も、掲示板が精一杯とみるべきか、馬券内となると厳しい。



・ニシノスーベニア 牡5 57 田辺 (A評価)

前走のダービー卿CTをみると、GⅢ通用の地力はつけてきた印象だが、東京コースというよりもベストは中山1600M戦だと思える、不安を抱える実力馬2頭を除けば、やや低調な感もある今回東京でも連対圏内あっても。



・ノースザワールド 牡6 57 菅原明 (C評価)

重賞ではやや頭打ち感のある戦績、東京コースに替わっても、

大幅なプラス材料もみつけられず、見送り妥当。



・マイネルケレリウス 牡4 57 石川 (C評価)

東京巧者で前走3勝クラスを勝ちあがった4歳馬と若さと上昇度に魅力感じるも、前走の相手を考えるといきなりのGⅢ戦では、

まだ荷が重く感じるのが本音。



・ラケマーダ 牡4 57 石橋 (B評価)

瞬発戦になると分が悪そうも、近2戦は好位からしっかりと脚を伸ばす競馬での好走、春興Sでは有力視しているサイレーン相手に0.2差の競馬なら無視できない、東京コースも得意でヒモには入れておきたい。



・ルージュリナージュ 牝5 55 丸田 (B評価)

前走ヴィクトリアM、差し優位の展開に恵まれたとはいえ、⑤着まで追い込んだ末脚は魅力、東京の長い直線はやはり彼女にとってベストな舞台といえるだろう、揉まれない内枠を引かなければ

圏内も。



・レッドランメルト 牡5 57 オシェア (A評価)

OP昇級後の戦績から重賞では厳しいと思いがちも、重馬場で行われた3戦を除くと、中山金杯0.3、七夕賞0.4差と大きく差をつけられている訳でもなく、むしろ今回のメンバーであれば地力上位の存在ともとれ、東京コースも不得手ではなく、極端な枠でなければ、休み明けだが狙ってみたくなる存在だ。



※:枠順確定前でオッズの動向により期待値が上下するとは思うが、現状の見解は上記のとおり、枠順確定後に最終予想を記させて頂くが、レーベンスティールのオッズ次第では波乱ありきの予想になる可能性も・・。

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年3月29日(金) 14:59:29
大阪杯2024
香港C⑧着は残念な結果も、最後方から大外を差す競馬では流石に厳しかった。
メンバーの揃ったオールカマーではタイトルホルダー・ゼッフィーロを撃破なら能力上位と言えるも、後方から行くキャラだけにこの内枠は競馬が難しくなりそうだ。
かといえ、ソールオリエンスよりは捲り脚もあり、地力の高さからノーマークにはできない。
1:
  海外にいても競馬はやめられない   フォロワー:8人 2023年1月7日() 22:40:28
中山金杯同日勝ち時計同タイム

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2024年3月31日大阪杯 G12着
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2024年3月31日 大阪杯 G1 2着
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