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27日の中山では、有馬記念の1レース前(第9レース)に2歳重賞・ホープフルS(GII、芝2000メートル)が組まれている。ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を引き継ぐ形でGIIに格上げされて2年目。昨年の勝ち馬シャイニングレイは脚部不安でクラシックを棒に振ったが、2着のコメートはダービーで16番人気ながら5着に激走した。来春を見据え、マイルの朝日杯フューチュリティSをパスしてこちらに出走する素質馬も多く、前年以上にハイレベルなレースが期待できそうだ。
朝日杯FSの1、2着リオンディーズ、エアスピネルが3着以下を引き離したため、“来春のクラシックはこの2頭で決まり”といったムードもあるが、忘れてはならないのがロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡)だ。6月東京のデビュー戦を鮮やかな末脚で快勝すると、続く新潟2歳Sではさらに圧巻の走りを披露。道中最後方にもかかわらず、インをついて馬なりであっという間に先頭に立ち、そこからさらに後続を突き放して4馬身差のVを飾った。上がり3ハロンも32秒8と驚異的な数字で、世代トップレベルの末脚を備えている。
新潟2歳S2着のウインファビラスが阪神ジュベナイルフィリーズで2着と好走している点からも、能力の高さがうかがえるところ。鞍上のミルコ・デムーロ騎手が絶好調なのも頼もしいかぎりだ。
ブレイブスマッシュ(美浦・小笠倫弘厩舎、牡)は、前走のサウジアラビアロイヤルCでイモータルなどの素質馬を撃破した。5戦5連対が示す通り、どんな競馬でもできる器用なタイプ。距離延長と初コースがポイントだが、この馬のセンスをもってすれば、十分対応できそうだ。
バティスティーニ(栗東・松田国英厩舎、牡)は新馬、黄菊賞を連勝中。特に前走の黄菊賞は、後方から馬なりでひとまくりという強烈な内容だった。直線もノーステッキで2着に3馬身半差の圧勝。スマートオーディンで東京スポーツ杯2歳Sを勝った“マツクニ厩舎”からまた1頭、クラシック候補が誕生するかもしれない。
札幌2歳Sを勝ったアドマイヤエイカン(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は、前走の京都2歳S3着で初黒星を喫した。それでも、スローペースで外を回される展開が向かなかったもので、決して悲観する内容ではない。久々でプラス10キロだった馬体もひと叩きされて締まってくるはずだ。この一戦が今後への試金石となる。
百日草特別を勝ったプランスシャルマン(美浦・斎藤誠厩舎、牡)は、ここまで4戦2勝、2着2回。敗れた相手はメジャーエンブレムとプロディガルサンという素質馬だけに、ここでも見劣りはしない。新コンビ戸崎圭太騎手の手綱さばきに注目が集まる。
萩Sを快勝したブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡)も、3戦2勝と底を見せていない。スッと前につけてしぶといレースができるタイプだけに、中山コースも向きそうだ。
デビュー戦でライアン・ムーア騎手に素質を絶賛されたハートレー(美浦・手塚貴久厩舎、牡)も、キャリア1戦ながら侮れない存在。今回はヒュー・ボウマン騎手とコンビを組む。
未勝利勝ちの内容が光るディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡)、ノガロ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)なども血統的には魅力あふれる素材。上位争いに加わっても不思議はない素質の持ち主だ。
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