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共同通信杯の追い切りが10日、東西のトレセンで行われた。美浦では2戦2勝でホープフルSの覇者ハートレーが、3頭併せをシャープな伸びで最先着。好仕上がりをみせた。栗東では昨年11月の東スポ杯2歳S1着以来となるスマートオーディンが坂路で鋭い脚さばきで仕上がりの良さをアピールした。
僚馬を左右に従えて悠々と駆け抜けた。新馬、ホープフルSと連勝したハートレーは馬なりでWコース5ハロン67秒4、3ハロン38秒3-12秒9をマークし、3頭併せでクビ差抜けてフィニッシュだ。
「操縦がしやすくて、いい馬だ。けいこは良かったし、競馬に関してはみんなが見たとおり。どんな競馬をするか楽しみ」
初コンタクトをとった横山典騎手が好感触を伝えた。
先行したローズクランス(3歳500万下)から少し離れてシベリアンスパーブ(OP)、ハートレーの順で続いた。ローズのペースが遅く、早くも3コーナー手前で両サイドに馬を置く形になったが、最後までリズムを乱すことはなかった。「先週と比べたら反応がいいし息も良くなっている。前走くらいのデキ」と手塚調教師も合格点を与えた。
デビュー前の追い切りで年長馬と併せた際に「相手がフーフーいっているのに、すぐに息が入っていた。これはケタ違いかも」とトレーナーが予感したとおり、新馬戦を快勝し、ホープフルSでも新潟2歳Sを勝ったロードクエストを退けた。
その前走の口取り(優勝馬の記念撮影)では、レースを終えた直後とは思えない落ち着きぶり。「走った後なのにピタッと立ち続けていました。こんな馬は今までやったことがない」と担当の中條助手も驚く。まだ全力を出していないということか。
「GI仕様のような目いっぱいの仕上げではないけど、どんな競馬をしてくれるか。(1キロ重い斤量)57キロでも勝ってもらわないとね。クラシックも57キロなんだから」と手塚師は期待を込める。
同世代が対戦を避け、グレード制導入後で最少の7頭立てとなる見込み。それすらもハートレー伝説の一部か。関東のエースが、無敗を守ってクラシックへ乗り込む。 (板津雄志)
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