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皐月賞トライアルのフジテレビ賞スプリングSの追い切りが16日、東西トレセンで行われた。美浦では、ホープフルS2着のロードクエストが新コンビの池添騎手を背にシャープな伸びを披露。サンケイスポーツ調教評価『S』を獲得した。栗東では2戦2勝のドレッドノータスが力強い動きで好仕上がりをアピールした。
圧倒的な脚力をまざまざと見せつけた。2週連続で池添騎手を背にしたロードクエストが、Wコースで5、6馬身先行していた僚馬2頭を4コーナーで外から悠々と追い上げていく。直線でも鞍上が軽く仕掛けただけでラスト1ハロン12秒3(5ハロン69秒3)。内エデンロック(1000万下)、中レオニーズ(500万下)を並ぶ間もなく3馬身置き去りにした。
「先週、強めにやっているのでほぼ馬なりで馬の気持ちに任せました。右に張る面が気になった1週前より上手に走れていましたね。次が本番なので多少、伸びしろを残しながらの仕上げだけど、いい動きでした」
今回と皐月賞、ダービーの3戦を任された池添騎手もコンビ初戦に向け確かな手応えを明かす。
過去3戦ではすべて上がり最速をマーク。前走のホープフルSは2着で初黒星を喫したが、勝負どころで外へはじかれる不利もあった。「前回は休み明けでぶつけられたときに踏ん張れる状態になかった。ただあれも競馬だからね」と振り返る小島茂調教師。それでも立て直して猛追した姿は世代トップクラスの実力の証明だ。
同じ休み明けといっても、今回は放牧には出さず厩舎で約3カ月間調整してきた。前走後は「すごく馬が力んでいた」というが、丁寧にじっくりコンタクトをとって解消。「現時点では課題はないですね。体も数字自体は増えていないけど、見た目はしっかりしてごつくなっている」とトレーナーはうなずく。
「馬主さんからは『ここから3戦、本気でいってくれ』と。とはいえ、本番で負けたら意味がないので、今回はただ勝つだけじゃなくて次に向けた内容も(問われる)ね。とりあえず、きょうは池添にいい感触をもって帰ってもらうことが一番だったし、それができてよかったですよ」
3歳牡馬路線は続々と新星が現れ、空前のハイレベル。ロードクエストも今年初戦で改めて存在感を示し、クラシックへ向かう。 (板津雄志)
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