会員登録はこちら

ローズS G2

日程:2018年9月16日()15:35 阪神/芝1800m

レース結果

ローズS G2

2018年9月16日() 阪神/芝1800m/15頭

本賞金:5,200万 2,100万 1,300万 780万 520万

コース図阪神芝1800m
レコード:1分44秒5
天候:曇
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 7 13

カンタービレ

牝3 54.0 C.ルメー  中竹和也 434(-4) 1.45.7 9.3 5
2 3 5

サラキア

牝3 54.0 池添謙一  池添学 450(+4) 1.45.9 1 1/4 4.2 2
3 3 4

ラテュロス

牝3 54.0 秋山真一  高野友和 418(-12) 1.46.0 1/2 88.2 13
ラップタイム 12.7 - 11.0 - 11.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.0 - 10.8 - 11.8
前半 12.7 - 23.7 - 35.2 - 47.5 - 59.9
後半 58.2 - 45.8 - 33.6 - 22.6 - 11.8

■払戻金

単勝 13 930円 5番人気
複勝 13 310円 5番人気
5 190円 2番人気
4 1,530円 13番人気
枠連 3-7 1,400円 6番人気
馬連 5-13 2,530円 10番人気
ワイド 5-13 940円 10番人気
4-13 8,250円 63番人気
4-5 5,020円 50番人気
馬単 13-5 5,630円 21番人気
3連複 4-5-13 50,880円 142番人気
3連単 13-5-4 222,880円 623番人気

ローズSの馬場予想

ローズSの馬場予想

4回阪神開幕週および土曜日の阪神芝のレース結果、近年のローズSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


先週末から今週の月曜日にかけてまとまった雨が降ったうえに、週中もパラつき加減。加えて、土曜日の午前中もあいにくの空模様で、芝コースは力を要するコンディションでレースが行われた。とはいえ、火曜日に芝刈りを行っているように、芝の生育状況は順調。まったく適性外の馬を除けば、全体的に公平なコンディションだったと言えよう。

土曜日の結果を振り返ると、枠順における内外の大きな有利不利は見られない一方で、内を通った先行馬の粘り込みや、内めに進路をとった差し馬の伸び脚が目についた。やや重→良の発表としては決着時計も速めで、芝および路盤の状態が良好であることは疑いようがない。

ただし、先週の当欄で述べたように、前日の傾向が翌日に一変することも珍しくないのが阪神芝コースの特徴。土曜日は湿り気の残る馬場でレースが行われているのでなおさらだ。日曜日はくもりの予報だが、レース施行中のまとまった降雨はなんとか避けられそう。となれば、内有利の意識がさらに強まる可能性は高く、そのぶん内めの渋滞度合いもアップするはず。よって、多頭数の1~2枠は少し割り引いたほうがいいかもしれない。

脚質については、好位~中団からの差しがやや有利とみる。一方で、開幕まもない馬場を利した逃げ馬、あるいは番手追走馬の粘り込みがちょくちょくあるのも、近年におけるローズSの特徴のひとつ。前めで運びそうな馬のチェックは忘れないようにしたい。

血統面については、4回阪神開幕週および土曜日の芝1800mの結果を見直すと、父あるいは母父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬が堅調。ほかでは、グレイソヴリン系やミスプロ系、ダンチヒ系などパワー型の種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の奮闘が目立つ。ただし、道悪および乾ききっていない馬場状況におけるものなので、その点については十分な配慮が必要だ。

近年のローズSを検証すると、父サンデーサイレンス系と、キングカメハメハ産駒が幅を利かせている印象。なかでも、前走で上がり3ハロン順位2位以内かつ3着以内だった差しタイプの好走率が高い。両系統に属さない昨年の優勝馬ラビットランのようなケースもあるが、今年のメンバー構成をみるに、さして気にする必要はないだろう。なお、キングカメハメハについては、活躍が目覚ましい直仔種牡馬の産駒までフォローしておいたほうが賢明かもしれない。

直近の阪神開催および近年のローズSの傾向をまとめると、サンデーサイレンス系種牡馬、あるいはキングカメハメハ系種牡馬を父に持ち、前走で上がり3ハロン2位かつ3着以内の馬が狙い目になりそう。今回の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(枠順など)の要点を満たしているのは、⑤サラキア、⑦センテリュオ、⑫ゴージャスランチ、⑭ウラヌスチャーム。当欄では、これら4頭を狙いどころ(連軸候補)として推奨したい。



ウマニティ重賞攻略チーム

ローズS-厩舎の話

 ◆アンコールプリュ・藤岡康騎手 「落ち着きがあっていい。精神面の成長を感じる」

 ◆ウスベニノキミ・和田騎手 「ラスト1ハロンだけ伸ばした。相変わらず行きっぷりはよかった」

 ◆ウラヌスチャーム・相田助手 「前走はゲートを五分に出て、進路があいたときの伸びも目を引いた。ここも楽しみ」

 ◆オールフォーラヴ・猿橋助手 「精神面で成長。体は、いい意味で丸みがあって太くはない」

 ◆カンタービレ・ルメール騎手 「少し引っかかったけど、バランスや息遣いはよかった」

 ◆ゴージャスランチ・鹿戸師 「雰囲気はいい。相手が強くなるけれど、確実に脚を使える馬」

 ◆サトノワルキューレ・辻野助手 「先週までにしっかりと負荷をかけて、今週はサッと。自信を持って送り出せる」

 ◆スカーレットカラー高橋亮師 「落ち着きがあって体つきもよくなった」

 ◆センテリュオ・北村友騎手 「動きはよかった。前走より体がシャープになっていて、上積みはありそう」

 ◆トーセンブレス・加藤征師 「桜花賞は(馬群を)さばくのに時間がかかっての4着。スムーズなら」

 ◆フィニフティ・藤原英師 「動きはまずまず。1週延ばしたことがいい方に出れば」

 ◆ラテュロス・高野師 「コンディション重視の調整で元気はある」

 ◆レオコックブルー・牧田師 「直線が長いコースはいい」

 ◆レッドランディーニ・石坂師 「併せ馬で遅れたけれど、順調に攻め馬はやってきた」



ローズSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

ローズSのニュース&コラム

プロ予想家の的中情報


ローズSの無料予想&プロ予想【的中情報】

最強の予想家決定戦「予想コロシアム」から厳選した予想家の無料予想を続々と公開!
レース発走前に無料予想をご覧になるには ウマニティ会員 会員登録(登録無料)が必要です。

ウマニティ会員 今すぐ会員登録(無料)する!

9月16日 15:34更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
Curry1996
Lv108 G3
複勝 190円 190円 見る
こぢぢ
Lv101 G3
複勝 190円 12,540円 見る
九州男児?
Lv96 オープン
ワイド 940円 3,760円 見る
ピロチ
Lv95 オープン
3連複 50,880円 203,520円 見る
爆音小僧
Lv95 オープン
馬連
ワイド
2,530円
940円
18,300円 見る

的中情報をもっと見る >

ローズS過去10年の結果

2017年9月17日() 阪神競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
1着 ラビットラン 和田竜二 1:45.5 26.4倍 94.5
2着 カワキタエンカ 横山典弘 1 1/4 21.4倍 93.2
3着 リスグラシュー 武豊 3/4 6.3倍 92.5
2016年9月18日() 阪神競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
1着 シンハライト 池添謙一 1:46.7 1.6倍 97.8
2着 クロコスミア 岩田康誠 ハナ 77.6倍 97.8
3着 カイザーバル 四位洋文 1/2 20.8倍 97.1
2015年9月20日() 阪神競馬場/芝1800m 天候:晴 馬場:

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

ローズSのデータ分析とレース傾向

コース図阪神芝1800m

ローテについては、2008年以降8勝を含む12連対の前走オークス組が断然の存在。前走条件戦組の食い込みも増えてきているが、それでもオークス組の優位を崩すまでには至らない。ただし、オークスで1秒0以上敗退していた馬の巻き返しは難しく、1着はおろか2着連対すら果たしていない。また、オークスの1~2着馬を過度に信頼するのも禁物だ。人気を超えるパフォーマンスを見せたのは、2014年1着の関東馬・ヌーヴォレコルト(2番人気)のみ。関西馬の場合は、総じて人気以下の着順にとどまっており、配当妙味は極めて低い。舞台となる阪神芝1800mは外回りコースを使用。直線が長いうえに、急坂も存在するため、瞬発力上位の差し馬が強い。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

データ分析をもっと見る >

ローズSの歴史と概要

2017年の優勝馬ラビットラン
2017年の優勝馬ラビットラン

かつてのエリザベス女王杯トライアルで、現在の秋華賞トライアル。第4回(1986年)のメジロラモーヌ、第5回(1987年)のマックスビューティら、昭和の時代から世代トップクラスの馬による勝利が多く、平成に入ってからも、第12回(1994年)のヒシアマゾン、第21回(2003年)アドマイヤグルーヴ、第25回(2007年)のダイワスカーレット、第30回(2012年)のジェンティルドンナなど、のちに“名牝”と呼ばれる一流馬が優勝馬欄にその名を刻んでいる。平穏決着の多いレースだが、第35回(2017年)は8番人気のラビットラン、6番人気のカワキタエンカという伏兵2頭がワンツーを決め、馬連2万馬券の波乱の結末となった。

歴史と概要をもっと見る >

ローズSの攻略メニュー

会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る