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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
春の天皇賞からの転戦馬は、2008年以降2勝、2着1回、3着1回の成績を収めているが、2009年2着ジャガーメイル(ハンデ57キロ)を除き好走馬は今走でのハンデが56キロ以下。57.5キロを背負った2013年1番人気アドマイヤラクティは10着に敗れている。別路線では2勝、2着4回、3着4回のメトロポリタンステークス組が狙い目。こちらは2014年3着のプロモントーリオ以外は関西馬が好走しており、近2走以内での勝利経験というフィルターをかけると精度も上昇する。年齢別では7歳以上のベテラン勢に妙味があり、2015年以降だけを見ても2勝、3着4回と好調だ。なお、舞台となる東京芝2500mは直線の急坂にゲートが置かれるため前半のペースが落ち着きやすい。同日開催のダービーとはわずか100mの距離差だが、流れが異なるために波乱が起こりやすくなっている。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
日本の競馬における最古のハンデキャップ競走として知られる伝統の一戦。春と秋の年に2回行われていたグレード制導入以前はG1並みの扱いを受けており、1957年には2年後に日本調教馬として初めて海外の重賞を制すことになるハクチカラが、第44~45回の春秋連覇を達成している。ほか、シンザン、スピードシンボリ、マーチス、サクラショウリ、カツラノハイセイコ、アンバーシャダイなど、往年の名馬たちが勝ち馬欄に名を連ねる。第114回(2000年)は引退レースで悲願のG1タイトルを獲得する人気者のステイゴールドが勝利。第120~121回(2006~2007年)はポップロックが連覇。第131回(2017年)は東京長距離重賞の申し子フェイムゲームが、7歳にして58キロを背負いながらも貫禄勝ちを収めている。
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