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【皐月賞】ワグネリアン「落ち着いて迫力も増した」

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【皐月賞】ワグネリアン「落ち着いて迫力も増した」

 <栗東トレセン>

 弥生賞2着ワグネリアンは、ひと叩きの上積みに期待がかかる。大江助手は「中間は随分と落ち着きが出てきたし、筋肉のつき方も変わって迫力が出てきました。折り合いにも進境が見えるので、ある程度流れに乗せていければ」とイメージする。

 ホープフルSの覇者タイムフライヤーは、若葉S5着からの巻き返しを誓う。松田調教師は「前走はスタートしてから直線で内の馬にぶつけられたりして位置取りも悪くなった。一回使ってトモの緩さも修正していると思う」と話した。

 ジャンダルムの近2走は、同舞台の重賞で2、3着。池江調教師は「前走は道中でリラックスしていたし、3回目でさらにいいと思う。どんどん成長しているし、体に幅が出て筋肉量も多くなっている」と上積みを見込む。

 グレイルは、共同通信杯7着以来、2カ月ぶりの実戦となる。野中調教師は「前走後は少し疲れも出たけど、先週しっかりやって、だいぶ上がってきた。素質を感じているし、現時点でどこまでやれるか」と語った。

 サンリヴァルは弥生賞で逃げて4着。「前走もそんなに差はなかった。どんな競馬でもできるし、並んだら抜かせない根性もある。そのあたりは(藤岡)佑介も分かってくれている」と犬山助手。

 〈美浦トレセン〉

 共同通信杯勝ちのオウケンムーンは、2カ月の充電でたくましさを身につけた。「ギシギシいかなくても走るから、このローテにした。今週はサッとやればいよ」と国枝調教師が状態のよさを告げる。「自然体で、淡々といきますよ」と桜花賞(アーモンドアイ)に続く2週連続GI制覇に目を輝かせた。

 久々のスプリングSを制したステルヴィオは、確実に調子を上げている。木村調教師は「前走、ハナ差でも勝ち切ったのは大きかった。使って、よくなっていると思います」とコメントした。



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