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ジューンSが12日、東京競馬場で11頭によって争われ、ハンデ56キロで1番人気のシルヴァーソニック(栗・池江、牡5)が直線の追い比べを制してオープン入りを決めた。夏場は休養し、秋は京都大賞典(10月10日、阪神、GII、芝2400メートル)などが視野に入る。2着はクビ差で2番人気アンティシペイト。3着に6番人気のレティキュールが入った。
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◆ルメール騎手(シルヴァーソニック1着)「ワンペースな馬なので、2番手で良かった。徐々に加速して、キレないがタフな馬。距離もちょうどいい」 ◆三浦騎手(アンティシペイト2着)「予定通りの位置でリズム良く運べた。最後は斤量の差が出た」 ◆菅原明騎手(レティキュール3着)「前めでスムーズに運べた。最後まで頑張って脚を使っている」 ◆柴田大騎手(マイネルミュトス4着)「きょうは折り合いを重視。いい脚を使ってくれたし、このクラスを勝てる手応えは感じた」 ◆内田騎手(エクセレントミスズ5着)「ハンデの51キロも良かったし、頑張ってくれた。まだまだやれるよ」
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