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東西サンスポ記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る好評連載。アーモンドアイが史上5頭目の牝馬3冠に挑む秋華賞は、大阪サンスポの斉藤弘樹記者(38)が担当する。2日目は栗東トレセンで、上がり馬ミッキーチャームの追い切りに注目。充実ぶりを示すような抜群の動きを見せつけ、4連勝での戴冠も予感させた。
2日目は栗東トレセンで各馬の追い切りに注目。朝一番に追われた馬の取材に走り、一段落した頃、ターゲットが現れた。3連勝中と最大の上がり馬ミッキーチャームだ。
勝負付けが済んだ感もある桜花賞&オークス組と違い、アーモンドアイと未対戦。最近の3連勝は、ずば抜けたスピードで後続を圧倒。抜群のスタートセンスからの先行力と機動力は、京都内回りコースで大きなアドバンテージだ。余力十分の勝ちっぷりからも底知れない能力を感じさせ、魅力にあふれている。
角馬場で体をほぐし、整地明けのCWコースへ川田騎手を背に登場。序盤はやや頭を上げるようなしぐさを見せたが、流れに乗ると、理想的なラップを刻む。ゴール前で追われると、弾むようにラスト1ハロン11秒3(6ハロン82秒5)の伸び。片山助手は「反応を見ましたが、抜群に良かった。ジョッキーも『めちゃくちゃいいですね』と言っていました」と絶賛する。
3連勝は北海道の滞在競馬だったが、今回は栗東トレセンで調整。「競馬場ではやれることが限られていましたが、トレセンは坂路などもあるので調整しやすい」。しっかり負荷をかけつつ、馬体もキープできている。もともと、調教を積むごとにテンションが上がる面はあるが「北海道でも2、3走目でパフォーマンスが上がっていきましたし、いい方にとらえています」。前向きさが、競馬でプラスに働いているようだ。
久々の直前輸送となる今回、平常心で臨めるのか。1ハロン延長や一気の相手強化など乗り越える壁も多いが、それ以上に勢いを感じる。馬群がごちゃつく直線で苦しむ2冠女王を尻目に、超新星が押し切る…。そんなシーンが脳裏に浮かんできた。 (斉藤弘樹)
★秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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