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今年のフェブラリーSのキーワードは“新規参入”だ。スーパーホーネット、リーチザクラウン、レッドスパーダ、ローレルゲレイロの実力馬4頭がダート初挑戦。なかでもダービー2着のリーチザクラウンは芝の中長距離路線からの転向。スピード、パワーとも一級品で、気性的に距離短縮は願ってもない好材料。陣営はダート克服の手応えをつかんでおり、そのレースぶりは注目される。
先週のダイヤモンドSで24年連続JRA重賞勝ちを飾った武豊騎手(40)は、フェブラリーSでも活躍している。03年ゴールドアリュール、06年カネヒキリ、08年ヴァーミリアンと3勝。GIに格上げされてから13年すべて参戦して、【3・2・1・7】の好成績。複勝率は46%を超えており、やはり信頼できるジョッキーだ。
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