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根岸ステークス(1日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際(指)、別定、ダ1400メートル、1着本賞金3700万円、1着馬にフェブラリーSへの優先出走権 =出走16頭)三浦皇成騎乗の1番人気エアハリファが、中団から馬群を割って力強く抜け出し、重賞初V。昨年から1着馬に与えられているGIフェブラリーS(22日、東京、ダ1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイム1分23秒4(重)。1馬身差の2着に2番人気ワイドバッハが入り、2013年の皐月賞馬で初のダート戦だった3番人気ロゴタイプは8着だった。
ついにタイトル獲得。オープン特別3勝のエアハリファが3度目の重賞挑戦で初制覇を果たし、GIフェブラリーSの切符ももぎ取った。
「前走の(GIII)武蔵野S(2着)は1番人気で勝つことができなかったので、ここは落とせないと思っていました」
三浦騎手は悲壮な決意でレースに臨んでいた。武蔵野Sではワイドバッハに優勝をさらわれてGIチャンピオンズCの優先出走権を逃し、同レースには登録したものの賞金不足で除外…。今回はリベンジの一戦だった。
レースぶりは実に大胆だった。好スタート後、周りの馬を先に行かせて中団待機。3コーナー手前では10番手まで下げたが、そこから爆発的な脚が使えることを鞍上は確信していた。直線で馬群のわずかな隙間を突き、上がり3ハロン34秒9の末脚で一気に突き抜けた。
「レース前はいろいろ考えたけど、あれこれ考えずに自信を持って乗ろうと。雰囲気も今までで一番良かったし、時計の速い馬場にも対応してくれた」
フェブラリーSにはもちろん、自身の手綱で向かう。
角居調教師は「強い勝ち方でした。あれだけ我慢ができるんだから、1ハロン延びる本番も楽しみ。ジョッキーも練習(根岸S)だけじゃなくて、本番でもこういった競馬をしてほしい」と、GIでも大胆な騎乗を望む。
「東京のマイルが一番合っている舞台だと思うし、毎回乗るのが楽しみになるぐらい成長力がある」と三浦騎手。強豪ひしめくダート界に、遅れてきた大器エアハリファが割って入る。(柴田章利)
エアハリファ 父ディスクリートキャット、母シェラファム、母の父アフタヌーンディーライツ。鹿毛の牡6歳。栗東・角居勝彦厩舎所属。米国・ウインチェスターファームの生産馬。馬主は(株)ラッキーフィールド。戦績18戦8勝。獲得賞金は1億9946万9000円。重賞初勝利。根岸Sは角居勝彦調教師、三浦皇成騎手ともに初勝利。馬名の意味は冠名+人名。
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