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31日の札幌11Rで行われた第9回キーンランドカップ(3歳上オープン、GIII、芝1200メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円、サマースプリントシリーズ第5戦)は、三浦皇成騎手騎乗の3番人気ローブティサージュ(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎)がゴール前で差し切り、阪神ジュベナイルフィリーズ以来、久々の勝利を飾った。タイムは1分9秒0(良)。
スプリント戦に活路を見いだした2歳女王が、完全復活を高らかに宣言した。ゴール前の手に汗握る末脚比べをわずかに制したのはローブティサージュ。久々の勝利は、新たなスプリント女王の誕生を予感させるものとなった。
レースは大外からフォーエバーマークで先頭に立ち、フクノドリームは行き切れず控える形。外からマジンプロスパーが2番手に並びかけ、武豊騎手のスマートオリオンも好位のインを追走する。1番人気のレッドオーヴァルは中団の後ろからレースを進めた。直線に向くと2番手のマジンプロスパーがじわじわと伸びて先頭に立ち、その後ろに接近していたローブティサージュも間から末脚を伸ばす。さらに外から猛然とレッドオーヴァルも追い込んで、ゴール前はこの3頭の争いに。大接戦となったが、最後はわずかにローブティサージュが先着。函館スプリントS2着に続いてこのレースを勝ち、サマースプリントシリーズでもV候補に躍り出た。クビ差の2着はレッドオーヴァル。さらにアタマ差の3着が5番人気のマジンプロスパーだった。
ローブティサージュは、父ウォーエンブレム、母プチノワール、母の父Singspielという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)シルクの所有馬。通算成績は13戦3勝。重賞はGI阪神ジュベナイルフィリーズ(2012年)に次いで2勝目。須貝尚介調教師、三浦皇成騎手ともにキーンランドC初勝利。
ゴール後に派手なガッツポーズを見せた三浦騎手は「腹をくくって乗りました。うまく前もあきましたが、そこに突っ込んでいけるだけの勝負根性がありましたね。復活してくれてうれしいです。前走(2着)は位置取りの差。ファン、厩舎関係者のみなさんに悔しい思いをさせてしまったので、『今回こそは』と思って乗りました」とリベンジを果たすVに喜びを爆発させていた。
★31日札幌11R「キーンランドC」の着順&払戻金はこちら
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