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11月26日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の1番人気バリングラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が2番手追走から直線の坂上で抜け出してデビュー勝ち。タイムは1分36秒5(良)。スタートでは押して2番手に、ゴール前も叩いて叩いてようやくエンジンがかかったような走りで、能力の底はまだまだ深そうだ。
2馬身半差の2着には馬群を割って脚を伸ばしたケイティクロス(8番人気)、さらに1馬身3/4遅れた3着に好位追走から外を伸びたゴールドアピール(4番人気)。
バリングラは、父ファストネットロック、母スイートドリームズベイビー、母の父モンジューという血統のアイルランド産馬。祖母のシャトゥーシュは1998年のイギリスオークス馬。
◆ライアン・ムーア騎手「スタートは出たけれど、なかなか行かず、ずっと追っている感じ。最後も集中力に欠けていて、ずっと2速で走っている感じだった。ただ、馬はすごくいい。経験を積んでいけば」
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