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今週から中央競馬は有馬記念(12月22日)まで毎週、ビッグレースが続く。GI7連戦の初戦となるエリザベス女王杯(10日、京都、芝2200メートル)に出走する今年のオークス&秋華賞の覇者メイショウマンボ(栗東・飯田明弘厩舎、牝3歳)が6日、滋賀県栗東トレーニングセンターで追い切りを行った。主戦の武幸四郎騎手(35)を背に、馬なりながら併せ馬で貫禄の1馬身先着。同世代を制圧した3歳女王が、今度は古馬を撃破してGI3勝目を手に入れる。
貫禄たっぷりに、坂路で躍動した。2冠牝馬メイショウマンボが、馬なりで800メートル53秒0をマークし、併走馬に楽々と1馬身先着。手綱をとった武幸騎手が、3冠目に強い意欲を示した。
「(動きは)いつも通り。2冠を獲って3歳NO・1は証明できたので、今回は牝馬NO・1を証明できれば最高です」
僚馬シンゼンレンジャー(1000万下)を2馬身ほど先行させてスタート。柔らかいフットワークで、200メートル14秒3-13秒6-12秒1のラップを刻み、楽々と抜け出した。オーバーワークを避けるため、最後は手綱をおさえてラスト200メートル13秒0。1馬身先着でフィニッシュした。
秋華賞優勝後は、毛ヅヤがさえず、いつもはペロリと平らげるカイバを少し残すなど激走の反動がみられたが、今は食欲も戻った。「中3週で前走以上の状態となると酷だけど、前回に近い形で持っていければいい」とコーシロー。この動きなら体調はV字回復したとみていいだろう。
春のオークスを制したときは、馬場入場の際に首を激しく上下に振って、担当の塩見助手の眼鏡を変形させるほどのおてんば娘だった。しかし、ひと夏越してメンタル面が大きく成長。秋の2戦は、他馬より先に馬場入りするなど、工夫も凝らして、平常心でレースに臨めるようになった。「オークスはゲート前でジョッキーが『(馬が)どこかに飛んでいきそう』と言っていたくらい、パニックになっていた。でも、前回はレース前にジョッキーと普通に話せたし、精神面が成長したね」。塩見助手はおしとやかな女性に変貌した愛馬に目を細めた。
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