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冬のダート王を決めるフェブラリーS(17日、東京、GI、ダ1600メートル)で、ワンダーアキュートが昨年のJBCクラシックに次ぐ、GI2勝目を狙っている。前走の川崎記念(2着)から中17日の参戦となるが、過去10年で川崎記念組は5連対と好相性。ハードなローテーションにも主役の座を目指す7歳は、元気はつらつだ。
1番人気になった交流GIの川崎記念で2着に敗れたワンダーアキュートが、中17日の参戦でJRAのGI奪取を目指す。
「間隔が詰まっていて、去年の秋の使い出しから5走目だけど、はつらつとしているよ。いい感じで送り出せると思う」
佐藤正調教師が力強い口調で切り出した。7歳とはいえ、今が充実期のようでデキにかげりはない。
川崎記念からの参戦はレース間隔が詰まっているものの、ステップレースとしての相性はいい。過去10年で5連対(1勝2着4回)は東京大賞典組と並び、もっとも実績を残しているローテーションだ。体が緩んだり、気持ちが切れたりすることなく、日にちがないだけに心身ともに緊張感を保ったまま次走に向かえる。
今回は1年ぶりのマイル戦となるが、トレーナーは「マイルは守備範囲と言うか、むしろいいかも」とプラスにとらえている。中距離が得意なのは間違いないが、実際にマイル戦では2走して(1)(3)着。2009年の武蔵野Sは、先行馬にとってハードな展開になったが、堂々の逃げ切り。そして、昨年のフェブラリーSは中団から進んで3着。直線では後方待機のテスタマッタ、シルクフォーチュンに差されたが、内容は悪くない。
「位置取りはともかく、スムーズな走りができればチャンスは十分にあるだろうね。まだまだ走れる馬だと思う」
佐藤正調教師が自信の口調で締めくくった。11年のジャパンカップダートからGIでは7戦連続して3着以内と安定。勢いのある4歳勢に目移りしがちだが、7歳馬が2回目の頂点奪取を果たすことも十分ありそうだ。 (佐藤将美)
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