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上半期の総決算にふさわしく、宝塚記念にはGIホース6頭をはじめ、豪華なメンバーが顔をそろえた。香港遠征では道悪に泣いたラブリーデイだが、帰国後の状態は上昇一途。ゴールドシップ(2013、14年)に次ぐ、史上2頭目となる宝塚記念連覇へ向けて視界は良好だ。
絶好の状態が連覇を意識させる。ラブリーデイは満点の仕上がりでスタンバイ。担当の山元助手が自信の表情を浮かべる。
「去年と同じくらいの状態にありますよ。力の衰えは感じません。やるだけのことはやってきましたし、これで負けたら相手が強かったということです」
昨年本格化して、宝塚記念と天皇賞・秋に優勝。前走のクイーンエリザベス2世Cは直前の激しい雷雨に泣いて4着に終わったが「普通の重馬場ではなかったですからね。しかも、一番悪い内を通る形でしたから。むしろ、よく走ってくれたと思いますよ」と山元助手は前を向く。
敗戦のなかにも収穫はあった。極端に悪い芝で均衡を保ちながら競馬をしたことで、帰厩後、走りのバランスが良くなったという。「いい経験になったと思いますよ。今なら少しくらい馬場が悪くても走れそうです」と続けた。
蒸し暑さを伴う季節のなかでの戦い。人間でも調子が良くなければ肌つやが悪くなるが「水をはじくほど皮膚に張りがありますよ」という近況を聞けば、夏に強く、絶好調なのがよく分かる。
1週前追い切りに騎乗したルメール騎手も「走りたい気持ちになっている」と好感触。「ドゥラメンテ以外は戦っている馬ですし、力は足りますから。なんとか良馬場で競馬がしたいですね。天気を含めて天命だと思っています」と山元助手は力をこめた。
“人事を尽くして天命を待つ”。ゴールドシップに続く史上2頭の連覇へ、着々と準備が進んでいる。(宇恵英志)
★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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