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【日本ダービー】関西馬が東京に続々と到着 シンエンペラー陣営「皐月賞とは見た目も中身も全然違う」

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【日本ダービー】関西馬が東京に続々と到着 シンエンペラー陣営「皐月賞とは見た目も中身も全然違う」

日本ダービー前日の25日、日本ダービーに出走する関西馬が続々と東京競馬場に到着した。

矢作厩舎のシンエンペラーとミスタージーティーは関西勢のなかで府中に一番乗り。午後0時38分に到着した。

凱旋門賞馬ソットサスの全弟にあたるシンエンペラーは栗毛の馬体が黄金色に輝き、体調は良さそう。輸送時間はいつもより30分ほどかかったようだが、吉田助手は「道中でカイバを食べていたし、いつもと変わらないね。輸送競馬の方が多い馬だから」と意に介さず。皐月賞時には良化がスローと明かしていたが、「今回は見た目も中身も全然違い、デビュー以来最高のデキ」と胸を張った。ちなみに追い切り時に着けていたチークピーシズは常歩(なみあし)のときに後ろを向いたり物見をして進んでいかないためで、レースでは使用しない。

ミスタージーティーについては「担当者は京都で馬を使っているので夜に来ます。馬は輸送中も大人しく、カイバも食べていたよ。担当者は『皐月賞より状態はいい』と言っていた」と吉田助手は話した。


青葉賞Vのシュガークンは関西馬で一番早い午前5時30分に栗東を出発したが、事故渋滞もあって予定より約1時間遅れの午後1時8分に中山入りした。宮本助手は「渋滞で止まっていてもイレ込むことはなかった。輸送は前走でクリアしてくれたし、栗東でもしっかりカイバを食べさせてきたので体重面は大丈夫と思う」とうなずいた。

逃げるとみられたメイショウタバルが出走取消になったことで、大寒桜賞を逃げ切ったこの馬に注目が集まるが、「この馬は逃げ馬ではないですからね。あのときも逃げていながら脚がたまっていたし、追い込ませても走れると思う。競馬の形は武豊騎手次第。どんな競馬でもできるのがこの馬の長所」と展開不問のレース巧者であることを強調した。

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