競馬ニュース > 記事
2月4日の京都11Rで行われたきさらぎ賞(GⅢ、3歳オープン、芝1800メートル、馬齢、12頭立て、1着賞金=4100万円)は、レネ・ピーヒュレク騎手の1番人気ビザンチンドリーム(牡、栗東・坂口智康厩舎)が、ウォーターリヒト、シヴァースとの大接戦をハナ差制して重賞初勝利を決めた。R・ピーヒュレク騎手はJRA重賞初勝利。タイムは1分46秒8(良)。
母は国内外GI2勝ヴィブロスという良血馬シヴァース(8番人気)は、2番手追走から残り800メートルあたりで先頭に立ち、堂々と直線に入ると、最後の力を振り絞ってゴールしたが、写真判定の結果、ハナ+ハナ差の3着に終わった。
◆ミルコ・デムーロ騎手「行きっぷりがとても良く、リズムを崩さないように馬任せで運びました。直線に向いても一生懸命頑張ってくれましたが、最後は残念でした」
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)