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【日経新春杯】中京芝2200メートルで2戦2勝!ダノンマジェスティ

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【日経新春杯】中京芝2200メートルで2戦2勝!ダノンマジェスティ

 有馬記念4着の明け4歳馬ステラヴェローチェの参戦で、一気に注目度が増した尾張のGII。ただ、一筋縄ではいかない気がするのはハンデのせいか。過去10年で4歳馬が56・5キロ以上のハンデを背負った例はなく、56キロでも【1・1・0・5】とそれほど信頼度は高くない。年末の大一番を戦った反動の懸念もあり、他馬に付け入る隙がありそうだ。

 2年連続、中京でのイレギュラー開催。その昨年は中京芝2200メートルで連対歴のある3勝クラスの格下馬(ショウリュウイクゾ)が勝った。実績よりも舞台適性がモノをいうと考えれば、◎ダノンマジェスティが面白い。

 全兄弟にGI2勝馬アルアイン、ダービー馬シャフリヤールがいる血統背景のスケールの大きさはもちろんだが、それ以上に舞台適性の高さが魅力。中京は【2・1・0・0】で、2200メートルに限れば2戦2勝だ。

 OP入りしてからの前2戦は6着続きだが、ともにスタートが今ひとつだった。「前走は久々も影響したと思う」と音無調教師。「今週はいい併せ馬ができた。コース相性はいいので、まずはスタートを決めたい。ハンデ戦だし、チャンスは十分にあるはず」と、納得の55キロ&狙い澄ましたベストコースで一発を狙う構えだ。

 デビュー4年目を迎えた岩田望騎手も、全10場で最も成績がいいのがこの中京。勝利数こそ阪神(67勝)に次ぐ2番目だが、勝率12・6%、連対率23・8%は他場と比べて明らかに目立つ。初コンビの人馬でも、重賞初制覇のシーンは十分に考えられる。

 冒頭の○ステラも舞台実績があり強敵だが、2キロのハンデ差があれば先着のチャンス。究極の3連単はダノンとステラを1・2着に固定して流す12点で勝負だ。(夕刊フジ)

日経新春杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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