2024年4月28日()シャティン競馬場 芝2000m

出馬表 ~クイーンエリザベスⅡC 2024~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果


馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 予想
オッズ
1 10    ロマンチックウォリアー セ6 57.0 J.マクドナルド C.シャム 2.5 (
1
)
2 9    ドバイオナー セ6 57.0 T.マーカンド W.ハガス 7.0 (
4
)
3 1    ヒシイグアス 牡8 57.0 D.レーン 堀宣行 13.0 (
5
)
4 5    プログノーシス 牡6 57.0 川田将雅 中内田充正 4.0 (
2
)
5 6    ストレートアロン セ5 57.0 C.ホー C.ファウンズ 21.0 (
7
)
6 4    ソードポイント セ5 57.0 K.リョン F.ロー 101.0 (
10
)
7 11    ニンブルニンバス セ6 57.0 A.アッゼニ P.イウ 17.0 (
6
)
8 8    ファイブジーパッチ セ6 57.0 B.アヴドゥラ A.クルーズ 34.0 (
8
)
9 3    ノースブリッジ 牡6 57.0 岩田康誠 奥村武 34.0 (
8
)
10 7    ハッピートギャザー セ5 57.0 A.バデル F.ロー 101.0 (
10
)
11 2    マッシヴソヴリン セ4 57.0 Z.パートン C.イプ 5.0 (
3
)

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最終更新日時:4月25日 17:27

最新出走予定馬情報 ~クイーンエリザベスⅡC 2024~

4月28日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡC(G1・芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況は以下の通り。


ノースブリッジ
●本日の調教状況
オールウェザーコース(ハッキング1周)→パドックスクーリング→ゲート練習
岩田康誠騎手騎乗

ヒシイグアス
●本日の調教状況
角馬場での乗り運動→ゲート確認→パドックスクーリング
高橋智大調教助手騎乗

プログノーシス
●本日の調教状況
角馬場での乗り運動→オールウェザーコース(キャンター1周)→ゲート練習
清山康成調教助手騎乗

(JRA発表)

【クイーンエリザベスⅡC2024】日本馬の近況(4月25日(木曜))04月25日(木) 18:25

4月28日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡC(G1・芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。


ノースブリッジ
●本日の調教状況
芝コース(追い切り 5ハロン)
岩田康誠騎手騎乗
注記:調教時計 58.3(4F)-25.9(2F)
●調教状況について:奥村武調教師のコメント
速い時計が出ないように気をつけて、良い調整ができたと思います。雨も想定内です。
●枠順について:ゲート3番 奥村武調教師のコメント
出走全馬内枠が欲しいレースなので、願ったり叶ったりです。最高の枠が引けました。

ヒシイグアス
●本日の調教状況
芝コース(追い切り 4ハロン)
高橋智大調教助手騎乗
注記:調教時計 55.0(4F)-26.0(2F)
●調教状況について:高橋智大調教助手のコメント
体に緩さは残りますが、予定どおり順調に追い切りできました。
●枠順について:ゲート1番 堀宣行調教師のコメント
当日の天気、馬場状態、過去のレースや馬の雰囲気などを合わせてジョッキーと相談して、引いた枠でベストパフォーマンスができるように作戦を立てます。

プログノーシス
●本日の調教状況
曳き運動(60分)
●枠順について:ゲート5番 清山康成調教助手のコメント
元々ゲートが得意な馬じゃないのでそこは常に課題ではありますが、与えられた枠で調教師と川田将雅騎手と相談して作戦を組み立てていきたいです。

(JRA発表)

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【香港チャンピオンズデー】枠順確定 クイーンエリザベスⅡCのプログノーシスは5番枠04月25日(木) 18:22

香港チャンピオンズデー(28日、シャティン)の各レースの馬番と枠番が25日、決まった。

クイーンエリザベスⅡC(GⅠ、芝2000メートル)に出走するヒシイグアスは③番(枠番(1))、プログノーシスは④番(同(5))、ノースブリッジは⑨番(同(3))。チャンピオンズマイル(GⅠ、芝1600メートル)に出走するオオバンブルマイは⑤番(同(10))、シャンパンカラーは⑦番(同(2))、エルトンバローズは⑧番(同(5))。チェアマンズスプリントプライズ(GⅠ、芝1200メートル)のマッドクールは②番(同(11))、サンライズロナウドは⑦番(同(6))に入った。

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【クイーンエリザベスⅡC2024】日本馬の近況(4月24日(水曜))04月24日(水) 17:50

4月28日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡC(G1・芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。


ノースブリッジ
●本日の調教状況
芝コース(キャンター 1周半)
杉木誠調教助手騎乗
奥村武調教師のコメント
冷静に走れていたと思います。昨日よりもだいぶ良いです。走りのバランスも良かったです。

ヒシイグアス
●本日の調教状況
芝コース(ハッキング→キャンター 計1周)
高橋智大調教助手騎乗
●高橋智大調教助手のコメント
湿度や暑さもあってフレッシュさが足りませんが、徐々に良くなっています。

プログノーシス
●本日の調教状況
芝コース(ハッキング→追い切り 5ハロン)
清山康成調教助手騎乗
●清山康成調教助手のコメント
馬体、メンタル面の成長を感じます。思惑通りの追い切りができました。

(JRA発表)

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【クイーンエリザベスⅡCの注目点】プログノーシス悲願のGⅠ取りへ! ロマンチックウォリアーは史上初の3連覇に挑む04月24日(水) 11:59

★今年は3頭の日本調教馬が出走予定 3年ぶりの制覇なるか

今年のクイーンエリザベスⅡ世Cには、日本から昨年の同レース2着馬プログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎)、昨年の香港Cで3着に入ったヒシイグアス(牡8歳、美浦・堀宣行厩舎)、2月にカタールで実施されたアミールT4着以来の出走となるノースブリッジ(牡6歳、美浦・奥村武厩舎)の3頭が出走する予定となっている。クイーンエリザベスⅡ世Cはこれまでに日本調教馬が6勝を挙げているが、今年参戦する3頭は好走することができるだろうか。なお、日本調教馬がクイーンエリザベスⅡ世Cを勝てば、2021年ラヴズオンリーユー以来3年ぶりとなる。

★3連覇がかかるロマンチックウォリアーが参戦 香港ダービーを制したマッシヴソヴリンにも注目

ロマンチックウォリアー(セン6歳、香港/C・シャム厩舎)が、史上初のクイーンエリザベスⅡ世C3連覇に挑む。同馬は2022、23年にクイーンエリザベスⅡ世Cと香港Cを連覇しており、香港の中距離路線でトップに立つ存在だ。ロマンチックウォリアーは前走の香港ゴールドCを制してGⅠ6勝目を挙げているが、今年もクイーンエリザベスⅡ世Cを制すことができるだろうか。

過去10年のクイーンエリザベスⅡ世C勝ち馬を見ると、前走で香港ダービーを勝った馬が3勝を挙げており、ロマンチックウォリアーも22年に香港ダービー→クイーンエリザベスⅡ世Cを連勝している。今年のクイーンエリザベスⅡ世Cには、出走予定馬の中で唯一の4歳馬で、前走で香港ダービーを制したマッシヴソヴリン(セン4歳、香港/C・イブ厩舎)が出走する予定だが、年長馬相手に勝利を挙げることができるだろうか。

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【クイーンエリザベスⅡC2024】日本馬の近況(4月23日(火曜))04月23日(火) 17:00

4月28日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡC(G1・芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況は以下の通り。


ノースブリッジ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(ハッキング 1周半)
杉木 誠調教助手騎乗

ヒシイグアス
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(ハッキング 1周)
高橋 智大調教助手騎乗

プログノーシス
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター 1周半)
清山 康成調教助手騎乗

(JRA発表)

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【クイーンエリザベスⅡC】ノースブリッジが国内最終追い切り 美浦Wコースで弾むようなフットワーク04月17日(水) 14:17

2月のGⅢアミールトロフィー(カタール)で4着だったノースブリッジ(美・奥村武、牡6)は、美浦Wコースでラスト1ハロン10秒8(5ハロン75秒6)を計時。弾むような豪快なフットワークで駆け抜けた。2週連続で駆けつけた岩田康騎手は「リズムとバランスを重視しました。疲れもなく具合はいいです。2000メートルがベストなので、いいレースをできれば」と意気込む。見届けた奥村武調教師も「全体時計が遅かったので、しまいはあれくらい出ると思っていました。予定より遅かったですね。馬自体はしっかりしてきて、成長を感じます。2000メートルのほうがレースはしやすいですし、札幌のような芝がタフな香港の馬場は合っていると思います。まずは無事に行ければ楽しみです」と期待十分だ。20日に出国する予定。

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ノースブリッジがクイーンエリザベスⅡCに挑戦04月10日(水) 16:03

2月のGⅢアミールT(カタール)で4着だったノースブリッジ(美・奥村武、牡6)は、香港のクイーンエリザベスⅡC(28日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)に向かうことが10日、分かった。

この日は岩田康騎手を背に美浦Wコースで5ハロン66秒2─11秒4をマークし、僚馬に2馬身先着。奥村武調教師は「ジョッキーは『いつもの2週前より断然いい』と言っていました。(初海外の)前走は馬がフレッシュで元気が良かったし、現地に滞在して競馬に向かうのが合っていますね。最近になく張り切って走っていましたから」と、2度目の海外挑戦を楽しみにしている。

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リバティアイランドはクイーンエリザベスⅡCを辞退04月01日(月) 16:06

ドバイシーマクラシック3着リバティアイランド(栗・中内田、牝4)は、クイーンエリザベスⅡC(28日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)の招待を辞退するとサンデーサラブレッドクラブが1日、HPで発表した。同馬は現地時間3日午後の飛行機で帰国する予定で、次走は未定。

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ヒシイグアスがクイーンエリザベスⅡCの招待を受諾03月27日(水) 16:56

重賞3勝を挙げるヒシイグアス(美・堀、牡8)が、香港のクイーンエリザベスⅡC(4月28日、シャティン、GⅠ、芝2000メートル)への招待を受諾したことが27日、分かった。同一レース3度目のVを狙った前走の中山記念は11着に終わったが、香港では香港Cで2021年2着、23年3着と好成績を収めている。

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過去10年の結果 ~クイーンエリザベスⅡC 2024~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2023/04/30 ロマンチックウォリアー セ5 香港 2.01.92 J.マクドナルド C.シャム
2022/04/24 ロマンチックウォリアー セ4 香港 2.00.13 K.ティータン C.シャム
2021/04/25 ラヴズオンリーユー 牝5 日本 2.01.22 C.ホー 矢作芳人
2020/04/26 エグザルタント セ6 香港 2.00.00 Z.パートン A.S.クルーズ
2019/04/28 ウインブライト 牡5 日本 1.58.81 松岡正海 畠山吉宏
2018/04/29 パキスタンスター セ5 香港 2.00.21 W.ビュイック A.S.クルーズ
2017/04/30 ネオリアリズム 牡6 日本 2:04.59 J.モレイラ 堀宣行
2016/04/24 ワーザー セ4 香港 2:01.3 H.ボウマン J.ムーア
2015/04/26 Blazing Speed セ6 香港 2.02.9 N.Callan A.Cruz
2014/04/27 Designs on Rome セ4 香港 2.01.1 T.Berry J.Moore

歴史・概要 ~クイーンエリザベスⅡC 2024~

クイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m)は、1975年に芝1575mで施行されたのが始まり。1995年から国際競走となり、1997年に現行条件の芝2000mに変更された。2000年に国際G2、2001年に国際G1に格付けされた。各年の優勝馬がその年の香港年度代表馬に多く選出されており、その選考決定に重きをなす競走である。
2018年以降はチェアマンズスプリントプライズチャンピオンズマイルの2競走と同日開催になり、開催日は「チャンピオンズデー」という香港競馬下半期の一大イベントとなっている。
日本調教馬では1995年にフジヤマケンザンが初挑戦(10着)したのを皮切りに、頻繁に日本馬が出走。2002年にエイシンプレストンが日本馬として初勝利した。2021年のラヴズオンリーユーの勝利と合わせて計6勝を挙げている。

挑戦した日本馬 ~クイーンエリザベスⅡC 2024~

エイシンプレストン 1着(2001年)
血統
父:Green Dancer
母:Warranty Applied(Monteverdi)
成績
32戦10勝
4億9106万円+2460万香港ドル
主な勝ち鞍
香港マイル(GI)
クイーンエリザベスC(GI)
朝日杯FS(GI)
香港で掴んだ栄光

 デビューから引退まですべて主戦である福永祐一が騎乗し、1999年の朝日杯3歳Sを制して最優秀3歳牡馬に輝き、のちに香港競馬でGI3勝をあげたエイシンプレストン。
 デビュー戦こそ2着に敗れたが、折り返しの新馬戦を勝利すると朝日杯3歳ステークス(GI)へ直行し、地方の雄レジェンドハンターを差し切って優勝。その年の最優秀牡馬に選出された。
 翌年もアーリントンC(GIII)、NZT4歳S(GII)と連勝を飾り、NHKマイルカップ(GI)最有力候補に挙がっていたが、骨折が判明し戦線から離脱。復帰後の成績は奮わずスランプ状態に陥ったが、陣営の懸命の努力が実り、米子Sで実に1年2ヶ月ぶりの勝利を飾ると、続く北九州記念(GIII)で重賞を制覇した。
 完全に復活を果たしたエイシンプレストンは毎日王冠(GII)も勝利し、マイルCS(GI)で2着となると香港マイル(GI)に挑戦。現地での評価は低かったが、レースでは直線で外に持ち出されると一気に突き抜ける圧勝劇。1993年のホクセイシプレーの初挑戦以来、8年目にして日本馬の香港マイル(GI)初制覇を見事に飾った。その後は、日本では勝ち星は挙げられなかったものの香港ではクイーンエリザベスC(GI)を連覇するなど、香港GI3勝。とにかく香港競馬に絶対なる適性を持った名馬であった。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
1995年フジヤマケンザン牡7蛯名正義森秀行10着
1997年ダンスパートナー牝5四位洋文白井寿昭8着
マイネルブリッジ牡5坂本勝美伊藤正徳9着
2002年エイシンプレストン牡5福永祐一北橋修二1着
アグネスデジタル牡5四位洋文白井寿昭2着
2003年エイシンプレストン牡6福永祐一北橋修二1着
2007年アドマイヤムーン牡4武豊松田博資3着
2008年マツリダゴッホ牡5蛯名正義国枝栄6着
2010年ネヴァブション牡7後藤浩輝伊藤正徳4着
2012年ルーラーシップ牡5U.リスポリ角居勝彦1着
2013年エイシンフラッシュ牡6M.デムーロ藤原英昭3着
2014年エピファネイア牡4福永祐一角居勝彦4着
アンコイルド牡5K.ティータン矢作芳人10着
2016年ラブリーデイ牡6J.モレイラ池江泰寿4着
ヌーヴォレコルト牝5K.ティータン斎藤誠6着
サトノクラウン牡4Z.パートン堀宣行12着
2017年ネオリアリズム牡6J.モレイラ堀宣行1着
2018年アルアイン牡4C.デムーロ池江泰寿5着
ダンビュライト牡4T.ベリー音無秀孝7着
2019年ウインブライト牡5松岡正海畠山吉宏1着
リスグラシュー牝5O.マーフィー矢作芳人5着
ディアドラ牝5武豊橋田満6着
2021年ラヴズオンリーユー牝5C.ホー矢作芳人1着
グローリーヴェイズ牡6K.ティータン尾関知人2着
デアリングタクト牝4松山弘平杉山晴紀3着
キセキ牡7C.スコフィールド辻野泰之4着
2023年プログノーシス牡5Z.パートン中内田充正2着
ダノンザキッド牡5C.ホー安田隆行5着
ジェラルディーナ牝5C.デムーロ斉藤崇史6着