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今週は京都競馬場できさらぎ賞が行われる。カツジは前走のD杯2歳Sで2着と、今回のメンバーでただ1頭の重賞連対馬。2018年初戦で好発進を決め、GI戦線へ弾みをつける。
昨秋のD杯2歳Sで2着のカツジが、重賞制覇に意欲満々だ。気温1度と冷え込んだ栗東トレセンで、土屋助手は白い息を弾ませた。
「(調教の)本数は結構やってきたから仕上がりはいいよ。戦ってきた相手が、GIでも好走しているからね。そこを物差しにすれば、うちのもやれていいと思うよ」
昨年10月にデビュー戦Vを飾り、2戦目の前走で重賞に挑戦。2番手追走から直線半ばで先頭に立ったが、外に逃げながらの走りになり、内を突いたジャンダルムに差し切られた。勝ち馬は続くホープフルSで2着。3着のケイアイノーテックは朝日杯FSで4着と、ともにGIで上位に入った。レベルの高いメンバーでの重賞連対だった。
「向こう正面で前を走っていた馬が故障して、ビックリした部分も最後に影響したんだろう。若いうちに、いろいろ経験しといた方がいい」
この中間はCWコースでの追い切りを工夫。併せ馬で追走し、最後の直線で2週前は内、1週前は外から追い抜いた。レースを想定して複数のパターンをテストし、24日の1週前追いでは6ハロン82秒2-11秒6と鋭い伸び脚。前走後にフレグモーネを発症して朝日杯FS参戦を見送った影響を感じさせない仕上がりだ。
母メリッサは2010年の北九州記念(芝1200メートル)を制した短距離型。1ハロンの距離延長が課題だが、土屋助手は自信満々の口ぶりだった。
「パワフルだけど、ガッと行く感じはない。ここでしっかり折り合えれば、楽しみが広がる」
2年前の勝ち馬サトノダイヤモンドが菊花賞を制するなど、出世への登竜門として知られる一戦。メンバーただ1頭の重賞連対馬は、主役を譲らない。(川端亮平)
★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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