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前走のベゴニア賞を2歳コースレコードで優勝したキングレオポルドが、美浦Wコースで4ハロン52秒8、12秒6でフィニッシュ。併せた古馬2頭に馬なりで先着した。テン乗りの柴田善騎手は「完成度が高そうな馬で、ちょっと違うよね」と能力の高さを実感。先週の阪神JFは、東京芝マイルのレコード勝ちから挑んだ関東馬アパパネが2歳女王に輝いたが、今週はキングが決める!
抑え切れない手応えから解放されたのは最後の直線。キングレオポルドが3頭併せの真ん中で鋭く伸びた。僚馬2頭にあっさりと先着。肌を刺すような寒さの中、デキの良さをアピールした。
「良かったですよ。完成度が高そうな馬で、ちょっと違うよね。かなりしっかりしているよ」
初めて騎乗した柴田善騎手もその性能を実感したようで、頬が緩む。追い切りはWコースでの3頭併せ。先行するエクスプレスワン(牡4、500万下)をキングが追い、ポパイザセーラマン(牡5、500万下)がその後ろから追走する形で直線へ。鞍上の手はほとんど動かないままグイグイと前に進む。内、外の古馬が追われる中で、楽に先着。4ハロン52秒8-37秒5-12秒6をマークした。ゴール後も勢いは衰えず、3ハロンほど大きめのキャンターで駆け抜けるおまけつきだ。
普段のけいこに跨る橋本調教助手が「完成度が高く大人びた馬。ほとんど注文がない馬でした」と評価するキングレオポルド。デビュー2戦目のいちょうSでは折り合いを欠いて敗れたが、前走のベゴニア賞(東京芝1600メートル)は馬の後ろで我慢する競馬から力強く抜け出して、1分34秒1(良)の2歳コースレコードで快勝。柴田善騎手も「リラックスして走れるかがカギ」と折り合いをポイントに挙げるが、この日は制御が利いた走りを披露。生来の才能に加え、キャリアを積むごとに成長していることを強く印象づけた。
「ジョッキーはベテランなので、きょうのけいこで癖もつかんでくれました。前半にリラックスして走れて、うまくコントロールできれば…」
橋本助手も勝ち負けを意識する口ぶりで送り出す。陣営がそろって希望する内枠さえ手に入れれば、チャンスは広がるはずだ。(黒田栄一郎)
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