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【レパードS】アジア変身!浅いブリンカーで復権へ

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【レパードS】アジア変身!浅いブリンカーで復権へ

 新潟2週目の日曜メーン・3歳ダートGIIIレパードステークス(1800メートル)に、芝のGIホース・アジアエクスプレスが出走する。皐月賞6着後、新馬戦、オキザリス賞と連勝したダート路線に戻った前走のユニコーンSは12着と期待を裏切ったが、陣営は巻き返しに意欲十分だ。

 デビューから無傷の3連勝で朝日杯フューチュリティSを制したアジアエクスプレスが、思わぬ苦境に立たされている。今年は3戦して未勝利。そのうえ、ダート路線に戻った前走のユニコーンSでは単勝1・3倍と断然の1番人気に支持されながら12着に沈んだ。2歳王者は再び輝きを取り戻せるのか-。

 「休み明けの前走は、これくらいの仕上がりでも能力で何とかしてくれるという慢心があった。その反省を踏まえ、この中間はハードにやっている」。手塚調教師が大敗した前回を振り返りつつ、巻き返しへの意欲を口にした。

 フジテレビ賞スプリングS2着、皐月賞6着の激戦を考慮し、放牧で完全にリフレッシュさせたが、馬体が思ったほど回復せず、ユニコーンSへ向けては強めの調教が行われなかった。さらに「もまれた競馬をしたことがない」というトレーナーの嫌な予感も的中。16頭中の(2)番という内枠が影響し、見せ場なく終わってしまった。

 ただし、「あれが実力ではない」という思いは、指揮官も鞍上の戸崎騎手も同じ。陣営は復権へ向けての対策を練っている。2週前の追い切りから美浦の南Dコース(ダート)を使用し、浅いブリンカーも着用。7月31日の1週前追い切りでは戸崎騎手を背に6ハロン77秒6の好タイムをマークし、併せ馬で闘志をかき立てた。トレーナーが着実な良化を伝える。

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