中央競馬ニュース

【東西若手記者走る】気まぐれゴールド集中力アップ

 0   2   1,305
シェアする  x facebook LINEで送る
【東西若手記者走る】気まぐれゴールド集中力アップ

 1週間の徹底取材でGIの勝ち馬を探し出す『東西若手記者走る』。宝塚記念は、大阪サンケイスポーツの渡部陽之助記者(35)が担当する。初日はファン投票1位のゴールドシップに密着。前走の天皇賞・春は出遅れて7着に敗れたが、不運もあった。レース史上初の連覇へ、この中間は新たにシャドーロールを装着して集中力アップを図っている。

 初日のターゲットは昨年の覇者で、ファン投票1位ゴールドシップ。昨年は天皇賞・春5着から巻き返したが、今年も同7着からVの再現はあるのか。全休日で静まりかえった23日の滋賀県栗東トレセン。自転車をこいで須貝厩舎に向かった。

 「調子は変わらずいいよ」。今浪厩務員が笑顔で迎えてくれた。前走の敗因は明らかだ。ゲート内で立ち上がり、大きく出遅れたのが響いた。須貝調教師は前走後、「係員にお尻を触られた。プライドの高い馬だから、プライドを傷つけられたままゲートに入ってしまった」と原因を気持ちの部分に求めた。

 前走後、栗東近くにある吉澤ステーブルWESTでゲート練習をしたが、帰厩後はあえて練習をしていないという。「こっちでやってイライラしてもよくないからね。忘れた方がいいんだよ」と今浪厩務員。今年の阪神大賞典は2番手から抜け出して快勝。前走はあくまで、不運なアクシデントという位置付けだ。ゴールドの場合、気持ちを損ねないことが大事。この調整は支持したい。

この記事はいかがでしたか?
ナイス (2)

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

5月5日()
NHKマイル G1
新潟大賞典 G3
5月4日()
京都新聞杯 G2

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る